古事記 日本書紀 万葉集

古事記 日本書紀 万葉集

天理市の渟名城入姫神社!大和神社摂社

第10代崇神天皇の皇女・渟名城入姫命(ぬなきいりひめのみこと)。 同床共殿ゆかりの皇族ですね。アマテラスに付けた豊鍬入姫に対し、ヤマトオオクニタマに付けた神様として知られます。上ツ道沿いの天理市岸田町に鎮座していました。 渟名城入姫神社拝殿...
古事記 日本書紀 万葉集

笠縫邑伝承!田原本町秦庄の笠縫神社

倭笠縫邑(やまとかさぬいむら)の伝承地を訪れました。 笠縫邑と言えば、三輪山麓の桧原神社をまず思い浮かべます。崇神天皇の御代、宮中に奉祀していた天照大神を移す必要性が生じ、豊鍬入姫命に託して祀らせた場所です。奈良県内には複数の伝承地が残りま...
古事記 日本書紀 万葉集

田原本町多の小杜神社

多神社の南に小杜(こもり)神社というお社があります。 朱色の祠があるだけですが、周囲は鎮守の森にふさわしい雰囲気でした。多神社は何度か訪れていたのですが、小杜神社にお参りするのは今回が初めてでした。 小杜神社本殿。 鳥居の奥にブロック塀で囲...
古事記 日本書紀 万葉集

桜井市箸中の国津神社

太陽の道沿いにある國津神社。 元伊勢・桧原神社から西へ下り、箸中の集落にある国津神社を訪れました。境内には春の花々が咲き誇り、華やかな雰囲気に包まれていました。 国津神社拝殿と山車庫。 花壇には「ささゆりの会」と記されていました。 国津神社...
古事記 日本書紀 万葉集

太子道の万葉歌碑!6月開花の三宅町あざさ

聖徳太子が飛鳥と斑鳩の間を往復した筋違道(太子道)。 近鉄田原本線の黒田駅から北へしばらく進むと、左手に三宅の原を詠んだ万葉歌碑が建っています。山の辺の道の万葉歌碑には普段から慣れ親しんでいますが、別の場所で万葉歌碑に出会うことはそう多くあ...
古事記 日本書紀 万葉集

フカ料理でおもてなしする古代プラン

古代神話の世界にも登場する鱶(ふか)。 因幡の白ウサギの神話では、「鰐(わに)」という名前で出ていますが、要するにフカやワニは鮫(サメ)のことを意味しています。 新鮮なフカが入荷しました。 数億年前からずっと、その姿形を変えずに現代まで生き...
古事記 日本書紀 万葉集

万葉歌人の陶磁器人形

奈良県立万葉文化館の展望ロビーに陶磁器人形が展示されていました。 久しぶりに訪れた万文でしたが、令和の時代を迎えて益々充実した内容です。 万葉歌人をモチーフにした陶磁器人形。 見目麗しい額田王です。彼女の万葉歌と共に展示されていました。説明...
古事記 日本書紀 万葉集

阿紀神社のパワースポット高天原

元伊勢の誉れ高い阿紀神社。 天照大神を奉じるため、倭姫命は様々な場所を転々として伊勢の地に落ち着いたと言います。 現在の阿紀神社にも天照皇大神は祀られていますが、現社地に遷座する前のパワースポットが残されていました。 阿紀神社旧社地の高天原...
古事記 日本書紀 万葉集

万葉集発祥の地!桜井市の白山神社

伊勢街道沿いに万葉集発耀の地があります。 国道165号線沿いの黒崎に鎮座する白山神社。 白山神社ご参拝。 白山神社の境内南東隅に、万葉集がこの地から始まったことを讃える萬葉集発耀讃仰碑が建っています。万葉集の起点は、ここ伊勢街道沿いだったん...
古事記 日本書紀 万葉集

枕詞や名所を意味する歌枕

歌枕とは枕詞であり、古来多く歌に詠まれた名所のことを意味します。 嵐山や和歌の浦などの名所を「歌枕」と言い、和歌を作るときに必要な言葉や名所を記した書物なども「歌枕」と表現します。拠り所となる典拠も歌枕なんですね。歌枕の解釈が広がったような...
スポンサーリンク