聖徳太子

奈良観光

法隆寺聖霊院の手水鉢『籏尾分川』

聖徳太子が築造したと伝わる池の名前のようです。 法隆寺聖霊院の手水鉢に陰刻された文字。「籏尾分川」(はたおぶんがわ)とは、籏尾池・分川池のことを意味します。農業用水として恩恵を受ける農家が、手水鉢を法隆寺に寄進したようです。 法隆寺聖霊院の...
奈良観光

椿井井戸!物部守屋討伐の戦勝祈願

椿井春日神社前の井戸。 今も清水が湧き出る古井戸として知られます。聖徳太子に仕えていた神手将軍が、椿の杖を突き立て戦勝祈願したと伝わります。蘇我馬子と聖徳太子が “打倒物部守屋” で手を組んだ、古代の宗教戦争ですね。神か仏かで争った戦ですが...
奈良観光

達磨寺の薬師石『大和名所図会』の挿絵

目を閉じて近寄り、両手で抱くのだそうです。 そうすると、病気が全快するという言い伝えがあります。達磨寺の本堂右手前にあるパワーストーンを抱いて、目に見えないお力を頂きましょう。 達磨寺の薬師石。 明神山ハイキングコースの途中にある畠田古墳を...
奈良観光

三輪山の聖徳太子

神の山と崇められる三輪山。 その三輪山に聖徳太子がいらっしゃいます。 三輪山平等寺の扁額。 西暦581年 ~ 聖徳太子が賊徒を平定するため、三輪明神に祈願して建立されたお寺が三輪山平等寺です。
大阪観光

聖徳太子建立の四天王寺!引導の鐘で影向

飛鳥や斑鳩を中心にその足跡を辿る聖徳太子。 奈良のイメージが強い聖徳太子ですが、斑鳩の法隆寺の他にも、大阪天王寺にある四天王寺を忘れてはなりません。聖徳太子建立という点では、法隆寺と四天王寺は間違いなく双璧を成しています。 四天王寺の聖霊院...
奈良観光

聖徳太子の上之宮遺跡

聖徳太子が幼少~青年期を過ごされた場所。 聖徳太子上宮伝承地、太子ゆかりの宮跡が奈良県桜井市の上之宮にあります。 聖徳太子は上宮に住んでおられた。 歴史書にはそう書かれています。上宮という地名は、父の用明天皇の宮の上方に営まれていたことに由...
奈良観光

ヨノミの木!太子道を歩く

太子道沿いの屏風杵築神社と万葉歌碑の間ぐらいにヨノミの木があります。 三宅町の観光パンフレットをめくりながら、ヨノミの木って何だろう?と不思議に思いながら、その場所まで足を運んでみることに致しました。 太子道沿いのヨノミの木。 ヨノミの木と...
奈良観光

聖徳太子と八釣山地蔵尊

香久山の北麓に八釣山地蔵尊があります。 八釣山(やつりやま)と発音する人も多いようですが、古代地名の流れから言えば「やとりやま」と発音する方が正しいのでしょう。 八釣山地蔵尊。 八釣山地蔵尊の縁起には聖徳太子が登場します。
大阪観光

野中寺の縁結びの鍵!河内三太子

二人の愛情を確かめ合うかのように、ロックされた鍵がぶら下がります。 場所はお染久松の墓がある野中寺。 縁結びの鍵。 ATCで見た南京錠が頭をよぎります。 恋人たちの聖地には、二人を結び付ける鍵が付き物のようですね。
奈良観光

黒駒に乗る太子像!白山神社

三宅町の白山神社。 屏風杵築神社の前に白山神社が鎮座しています。 その境内の右奥に「黒駒に乗る太子像」が建っていました。 黒駒に乗る太子像。 愛馬黒駒に跨る聖徳太子と、従者の調子麿が遥か前方を望みます。 調子麿の左手には弓が握られているので...
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