古事記 日本書紀 万葉集

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黄泉の意味!黄色い泉の理由を山の辺の道に探る

山の辺の道を歩いていると、玄賓庵の北のせせらぎに高市皇子の万葉歌碑が建てられていました。高市皇子の万葉歌碑の傍に山清水が流れます。山吹の 立ちしげみたる 山清水(やましみず) 酌(く)みに行かめど 道の知らなくこの歌の背景には、人の死を惜し...
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飛鳥川の飛び石!恋情映す万葉歌碑

飛鳥川の飛び石。明日香村稲渕の勧請橋より少し上流に、万葉集にも詠まれた飛び石はあります。飛鳥には古代の石造物がたくさん残されています。この飛び石もその一つと言っていいでしょうか。
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額田王の万葉歌碑!近江遷都の寂しさ

山の辺の道の途上にある額田王の万葉歌碑。飛鳥から近江への遷都の際、大和の地を離れる寂しさを詠った歌として知られます。山の辺の道に建つ額田王の万葉歌碑。三輪山を しかも隠すか 雲だにも心あらなも 隠さふべしや
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桧原神社休憩処!鏡女王の万葉歌

山の辺の道を散策中、桧原神社の鳥居西側にある休憩処で一服することにしました。店内に入ると、藤原鎌足の正妻として知られる鏡王女の万葉歌が掲げられていました。山の辺の道沿いにはたくさんの万葉歌碑が建っていますが、店内の壁に掛けられている鏡王女の...
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人丸信仰を展示する犬養万葉記念館

犬養万葉記念館でかつて催された柿本人麻呂の「人丸信仰」イベント。柿本人麻呂は万葉集の歌人として知られ、歌聖とも呼ばれる人物です。犬養万葉記念館。入館料は一般300円(団体20名以上は250円)、学生(小・中・高校生)200円 (団体150円...
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脇本遺跡!泊瀬朝倉宮跡の春日神社

桜井市脇本に鎮座する春日神社。雄略天皇の泊瀬朝倉宮跡とされる境内に、奈良県指定文化財の本殿が残されていました。三間社春日造の本殿は1603年に建立された由緒ある建物です。脇本に鎮まる春日神社本殿。奥まった場所に祀られ、間近でお参りすることは...
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持統天皇ゆかりの桜!万葉文化館

万葉文化館に「持統天皇ゆかりの桜」が咲いていました。694年の藤原京で知られる女帝ですが、万葉文化館の前庭にその名を冠する桜が植樹されています。ゆかりの桜から万葉文化館を望みます。突き出たエントランスが目印ですね。いつもあそこに、マスコット...
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聖林寺の万葉歌碑!椋橋の山を高みか

多武峯街道のモデルコースとして聖林寺は外せません。和辻哲郎が「古寺巡礼」の中で絶賛した、国宝の十一面観音立像が安置されるお寺です。聖林寺の石仏。JR桜井駅から多武峯街道を南へ2km弱進んで行くと、談山神社一の鳥居が見えてきます。鳥居を左手に...
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宇陀市の八咫烏神社!神武天皇を先導

神武伝承の八咫烏(やたがらす)神社をご案内します。奈良県宇陀市榛原区高塚に鎮座する八咫烏神社。日本サッカー界にとっても縁の深い神社です。境内に置かれている八咫烏像。サッカーボールを頭の上に乗せてヘディングしています!バランスを取っているだけ...
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十二柱神社の力士像!相撲の始祖・野見宿禰

伊勢街道沿いの出雲に鎮座する十二柱神社。狛犬の台座に目をやると、相撲取りの人形が片方4人ずつで支えています!健気に重い狛犬を支えていますね。なぜ相撲取りなのか?そう、ここ十二柱神社は相撲の始祖と言われる野見宿彌(のみのすくね)ゆかりの神社な...
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