奈良観光 法隆寺聖霊院の手水鉢『籏尾分川』 聖徳太子が築造したと伝わる池の名前のようです。法隆寺聖霊院の手水鉢に陰刻された文字。「籏尾分川」(はたおぶんがわ)とは、籏尾池・分川池のことを意味します。農業用水として恩恵を受ける農家が、手水鉢を法隆寺に寄進したようです。法隆寺聖霊院の手水... 2023.10.02 奈良観光
奈良観光 峯の薬師の錐!耳のご利益に授かる法隆寺西円堂 豊聡耳皇子(とよとみみのみこ)。聖徳太子の幼名ですね。一度に十人の声を聞き分けたという聖徳太子は、その聡明さで知られます。幼名に「耳」が入っているのも、法隆寺西円堂の錐(きり)と何か関係があるのかもしれません。法隆寺西円堂と錐(きり)。耳の... 2023.09.27 奈良観光
奈良観光 法隆寺の調子丸&黒駒像 法隆寺聖霊院の向かって右側に厩(うまや)があります。厩の中を覗いてみると、そこには聖徳太子の従者・調子丸と愛馬・黒駒の像が祀られていました。法隆寺から業平橋を渡り、明日香村の橘寺へと続く道は「太子道」「筋違道」と呼ばれています。聖徳太子が斑... 2019.12.01 奈良観光
奈良観光 舟塚古墳!法隆寺駐車場の円墳 法隆寺の駐車場内に、直径5mの円墳がありました。法隆寺界隈では藤ノ木古墳が有名ですが、こんな意外な場所にも古墳が存在していたんですね。法隆寺iセンターの駐車場内にある舟塚古墳。墳丘にはサツキが植栽されているようです。公衆便所のすぐ隣りに位置... 2019.11.11 奈良観光
奈良観光 鯛石!法隆寺の七不思議 法隆寺に伝わる七不思議。その内の一つに南大門前の鯛石(たいいし)があります。境内から下って来ると、頭を左、尾を右にした尾頭付きの鯛が地面に埋め込まれていました。法隆寺の鯛石。意図的にこの形状に作られているのか否かは不明です。頭を少しもたげ、... 2019.11.02 奈良観光
奈良観光 法隆寺の塔本四面具 人の死は悲しいものです。それも人生の師と仰ぐ人の死に直面すれば、我を忘れて嘆き悲しむものなのかもしれません。下の写真は法隆寺五重塔の初層四面に展開する塑像群です。国宝に指定されており、中でも北面の釈迦涅槃(涅槃像士)はよく知られます。塔本四... 2017.08.21 奈良観光
奈良観光 お会式開扉の聖徳太子像@法隆寺聖霊院 法隆寺には45歳の聖徳太子坐像が祀られています。少年時代の聖徳太子像は県内各所で見て参りましたが、壮年期の太子像はまだお目にかかったことがありません。法隆寺で催されるお会式(聖霊会)の時にだけ拝観が許されるようです。法隆寺聖霊院(国宝)。信... 2017.01.25 奈良観光
奈良観光 法隆寺の時を告げる鐘 法隆寺境内に鳴り響く時を告げる鐘。奉納鏡で知られる国宝・西円堂の東側に、ひっそりとその鐘楼は佇みます。時を知らせる法隆寺の鐘楼。鎖で囲われており、一般参拝客の出入りが禁じられているようです。鐘の音と言えば、誰しも学校のチャイムを思い出すので... 2015.03.11 奈良観光
奈良観光 法隆寺西円堂の奉納鏡 三角縁神獣鏡をはじめ、古来鏡には不思議なチカラが宿るとされてきました。世界遺産法隆寺にも、銅鏡の奉納で知られるお堂があります。境内の北西隅の小高い場所に建つ西円堂には、数多くの鏡が納められています。法隆寺西円堂。西院伽藍向かって左手の三経院... 2015.01.26 奈良観光
奈良観光 法隆寺中門の中央柱 王寺方面へと続く車道を北へ曲がると、法隆寺門前の松並木が続きます。松並木の両側には食事処や土産物屋が軒を連ねます。長い間に渡って開発が制限されていたエリアのようですが、再開発の話も最近耳にするようになりました。松並木の北側真正面には南大門が... 2015.01.23 奈良観光