古事記 日本書紀 万葉集 『吾れこそ益さめ御思いよりは』鏡王女 われこそまさめ。 万葉集に出てくる鏡王女(かがみのおおきみ)のフレーズです。 あなたよりも私の想いの方が勝っていることでしょう、という意味ですね。古今東西を問わず、見事に恋する人の想いを代弁しています。われこそまさめ みおもいよりは・・・そ... 2019.03.06 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 鳥見山の霊畤!榛原の地名由来 霊畤(まつりのにわ)。 桜井から宇陀にかけ、折に触れて目にするマツリノニワという言葉。神武東征の足跡が残るエリア内には二つの鳥見山が存在しています。 鳥見山の中にあるという神武天皇が天地神霊を祀った場所。それは果たしてどちらなのか、以前まで... 2019.01.20 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 女人守護の赤穂神社@奈良市高畑町 春日大社の神苑の南側に赤穂(あかほ)神社が鎮座しています。 福智院で大きなお地蔵様を拝観し、そのまま東の方向へと進みます。人力車のえびす屋の前を通って、閑静な高畑のエリアへと入って行きます。ほどなく右手に現れるのが赤穂神社です。 式内赤穂神... 2019.01.15 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 今木の万葉歌碑@泉徳寺仁王門 大淀町今木にある泉徳寺(今木権現堂)。 その仁王門脇に、かつての今木の情景を伝える歌碑が建立されています。 泉徳寺(今木権現堂)の仁王門。 大淀町指定文化財の金剛力士像が睨みを利かせる仁王門で、その山門上には天狗の姿も見られます。仁王門へ続... 2018.12.24 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 坂合黒彦皇子墓!雄略天皇に命を奪われたクロヒコノミコ 首を斬られて亡くなった第20代安康天皇。 そこから皇位継承をめぐる争いが起こります。古代におけるドロドロした骨肉の争い・・・その渦中で末弟の大長谷王子(おおはつせのみこ)に命を奪われたのが、兄の黒彦皇子(くろひこのみこ)でした。 坂合黒彦皇... 2018.12.21 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 勾金橋宮跡の金橋神社 橿原市曲川町にある金橋神社。 曲川(まわりかわ)という地名ですが、どうやら地形の曲がった所を指すようです。曽我川の曲流地に当たり、昔は桃源の里として知られていました。金橋神社へのアクセスですが、JR金橋駅から徒歩10分余りとなっています。イ... 2018.08.20 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 雲隠るの意味 大津皇子の辞世句が御厨子観音の参道手前にあります。 非業の死を遂げた大津皇子ですが、その万葉歌の中に「雲隠る(くもがくる)」という言葉が使われています。 大津皇子の万葉歌碑。 歌碑の背後には、古代磐余池の跡地が広がっていました。 万葉歌碑の... 2018.08.07 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 大神教本院の三柱鳥居 大神教本院の三柱鳥居をご案内します。 三柱(みはしら)鳥居は笠木が井桁状に組まれ、三方向から拝むことのできる鳥居です。特異な格好をした鳥居で、太秦の蚕ノ社にある三柱鳥居がよく知られています。 東京都墨田区向島の三囲(みめぐり)神社にもあるよ... 2018.07.27 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 東池尻・池之内遺跡と磐余池推定地 古代史の謎解きに登場する磐余池(いわれいけ)。 古代の人工池ですが、その推定地が橿原市東池尻町にあります。 みずし観音を訪れた際に、立ち寄ってみました。 東池尻・池之内遺跡(磐余池推定地)。 みずし観音の丘陵東側に、その跡地を見ることができ... 2018.07.21 古事記 日本書紀 万葉集
古事記 日本書紀 万葉集 環濠が巡る石見鏡作神社@三宅町 天の岩戸神話の鏡。 古事記に語り継がれる八咫鏡を鋳造した神様が、三宅町石見に祀られています。 近鉄石見駅から東へ300mほどの場所に、石見の氏神・石見鏡作神社が鎮座します。神社の周辺は湿地帯で、今も環濠集落の名残が感じられます。 石見鏡作神... 2018.06.11 古事記 日本書紀 万葉集