明日香名物かめこん

ネーミングの妙とでも言うのでしょうか。

亀のコンニャクを略して「かめこん」。語感も心地よく、頭に残りやすい命名ではないでしょうか。3月初旬の昼下がりに、万葉文化館まで足を伸ばしたついでに隣接する特産品販売所を訪れました。

明日香名物かめこん

明日香名物かめこん。

こんにゃく本来の濃厚な味が楽しめます。お値段は150円ですので、明日香村界隈の食べ歩きにはおすすめの逸品です。

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奥明日香産生芋100%の手作りこんにゃく

かめこんには奥明日香産の生芋が使われているようです。

昨今では農産物直売所などで、コンニャク芋が丸のまま売られている光景によく出くわします。さすがにどのように料理したらいいのか見当もつかないので、そのままスルーしています。奥飛鳥と言えば、日本の原風景が広がる明日香村の中でも、特に自然に囲まれたエリアとして知られています。

かめこん150円

店頭にかめこんを案内する看板が掲げられていました。

特産品販売所「飛鳥の郷 万葉人」では、明日香名物かめこんの他にも、古代緑米煎餅、古代三色米ごはん、富本銭煎餅等々の人気商品が売られています。万葉文化館の館内に於いて富本銭鋳造の再現模型を見学したことがありますが、その富本銭を模った煎餅とくれば、つい手が伸びてしまうのも頷けます。

明日香名物かめこん

かめこんに噛り付きます。

歯形がくっきり浮かび上がるのは、こんにゃくならではですね(笑)

万葉文化館玄関口

万葉文化館の玄関口では、綺麗な花が彩りを添えます。

玄関口の脇には枝垂れ梅も咲いていて、これから訪れる春の気配があちこちに感じられます。

かめこんパック

袋に包まれて手渡されるかめこん。

蒸気のためか、たくさんの水滴が付いていますね。

明日香名物かめこん

頭部と左前脚の無くなったかめこんを大空に掲げます。

1年半ほど前にこのお店を訪れた時には、明太子じゃが味の万葉おやきを頂きました。私の親の世代頃までは、子供のおやつの定番であったおやき。昔懐かしのおやきを食べることが出来て感動致しました。

かめこんの幟

店頭には幟旗も出ていました。

「明日香名物 奥明日香の手作りこんにゃく」と案内されています。

明日香名物かめこん

少し形が歪(いびつ)でしょうか。

隣接するミステリーストーンの亀形石造物を模る蒟蒻(こんにゃく)。

導水機能を併せ持つ祭祀空間ではないかと伝えられる亀形石造物ですが、最初に拝見した時には、あまりにも綺麗なその形に感動を覚えたものです。ちょっぴり愛嬌も感じられることから、関連商品が人気を呼ぶのも自然の成り行きですね。

万葉文化館の紅梅

万葉文化館の前庭には、紅梅の花も咲いています。

来館者がカメラを片手に春の風景撮影を楽しんでおられました。

かめこんのスティック

かめこんを食べ終わったところ。

串が雲を突き刺しています(笑)小腹を満たすことが出来てご満悦です。

奈良県立万葉文化館

奈良県立万葉文化館。

奈良の飛鳥には飛鳥資料館、明日香村埋蔵文化財展示室、高松塚古墳壁画館などもありますが、やはりここ万葉文化館が一番おすすめです。近代的な設備も取り入れられ、体験型ミュージアムとして毎年数多くの観光客で賑わっています。