万葉日本画で有名な井上稔画伯。
奈良県立万葉文化館に於いて井上稔展が催されていました。
万葉文化館の玄関前で出迎えるせんとくん。
遷都祭後もこうやって、せんとくんのウェルカムポーズは健在です。
飛鳥の奈良県立万葉文化館
明日香村の奈良県立万葉文化館を訪れて参りました。 万葉文化館では平成13年の開館以来、「万葉集」に詠まれた歌をモチーフに当代一流の日本画家が制作した万葉日本画が展示されています。そんな万葉文化館の原点とも言える「万葉日本画」全154点が、期...
万葉劇場に古代歌垣!地下一階の体験型ミュージアム
万葉文化館の駐車場は当初有料でした。
ところが、現在では無料開放されています。
万葉文化館のみならず、周辺観光にも利用できる素晴らしい駐車場です。
万葉文化館の無料駐車場。
向こうに丘陵が見えていますが、あの中に有名な酒船石があります。
とにかく広いし使いやすい駐車場です!
入場ゲートと退場ゲートが設けられていて、入場の際には駐車券が発行されます。退場時にその券を読取機に挿入すればバーが開きます。
万葉文化館の玄関口。
飛鳥寺から程近く、徒歩5分も掛からない内にアクセス可能です。
今回の井上稔展のように1階で催される企画展示も見ものですが、地下1階にある体験型ミュージアムもおすすめです。
さやけしルームから始まって、万葉劇場、万葉おもしろ体験、古代の歌垣をテーマにした歌の広場等々、万葉集の世界にどっぷりとつかることができます。
館内の廊下。
飛鳥の亀石のリーフレットですね。
数多ある明日香村の謎の石造物。実際に足を運んでみると、感慨もひとしおです。
1階の展望スペースから眺める飛鳥坐神社。
大和三山を始めとする万葉風景が眼前に広がります。
すぐ近くにある飛鳥坐神社の社殿が、御覧のようにはっきりと見えます。
万葉文化館へのアクセスは、近鉄橿原神宮前駅東口よりバス「万葉文化館西口」下車すぐ、近鉄・JR桜井駅南口よりバス「万葉文化館」下車すぐとなっています。