石舞台古墳近くのお店で古代米ソフトを購入しました(2011年9月)。
お店の方に尋ねたら、黒米と赤米で作られたソフトクリームなんだそうです。
あすか野ログハウスの古代米ソフト。
ここから100mほど緩やかな坂道を上がって行けば、特別史跡の石舞台古墳があります。
黒米と赤米の上品な甘味!古代都市飛鳥の土産物
石舞台古墳を訪れたら、必ず立ち寄りたいお店ですね。
覆い屋にベンチが置いてあり、ゆっくり時間を過ごすことができます。
あすか野ログハウスさんの古代米ソフトクリーム。
ほのかに感じられた上品な甘さは、古代米が持つ甘味なのでしょうか。
私どもの旅館でも、古代米サラダをはじめとする様々な古代米料理をお出ししていますが、タイムトラベルのように時を超えた深みと言うか、時間の経過による熟成された旨味と言うのでしょうか、そんな魅力が古代米にはあります。
飛鳥にまつわるお土産物。
亀形石造物を模しているのでしょうか、つい手に取ってみたくなる商品ですね。
石舞台古墳の周辺には、ヒガンバナが咲き始めていました。
橘寺周辺のヒガンバナは有名ですが、石舞台古墳の周りにも開花するんですね。ヒガンバナの咲いているこの場所は、菜の花や桜が咲き誇る場所として知られています。
やっぱり秋ですね、萩の花が咲いていました。
秋を代表する萩の花。
薬師寺、新薬師寺、円成寺などが萩の名所として知られますが、石舞台古墳の周辺にもたくさんの萩の花が見られました。
石舞台古墳の上手に回って、その全体像を眼下に収めます。
横穴式石室を持つ方形墳であり、古代の権力者・蘇我馬子の墓ではないかと伝えられます。古代米ソフトを味わいながら、懐の深い飛鳥の歴史に触れてみるのでした・・・。