暖かい陽気に誘われて恵比須神社へ・・・既に境内の桜は満開に近づいていました。
三輪のえべっさんの桜は毎年早いですね!お隣りの三輪公園の桜はまだ蕾の状態ですが、これからどんどん咲き始めていくことでしょう。
三輪坐恵比須神社の桜。
枝垂桜がいい具合に垂(しだ)れ、目線の位置で開花しています。桜は下を向いて咲くと言いますが、このラインまで下がってくれると上も下も関係ありませんね。
琴比羅神社前の桜!春を謳歌する大黒さん
恵比須神社の拝殿左手にはダイコクさんが祀られています。
その琴比羅神社の鳥居横もほぼ満開でした。
琴比羅神社前の桜。
拝殿から北東方向に三輪山を望みます。お正月にはバスの発着所にもなる恵比須神社ですが、こうして見ると、大神神社との距離がいかに近いかが分かります。
拝殿の正面に建つ鳥居。
初えびすの湯立神事からまだ二カ月も経っていません。あっという間に春分を過ぎ、本格的な春の到来を待つ季節となりました。
初市大祭!御湯の神事@恵比須神社
今年も催された三輪の初えびす。 最終日の2月7日、残り福を求めて境内に足を向けました。 午後2時に湯立神楽、3時には景気太鼓、そして4時からはクライマックスの御供撒きへと続きます。小さい頃から「六日市」と呼んでいましたが、その名の通り本えび...
今年の初えびすでは、宮川大輔・花子の娘さんが”福娘”として来られていたようです。
ちょっとだけ顔を出したのですが、そのことには気付きませんでした。
東京オリンピックの延期問題が取り沙汰される昨今。
新型コロナウィルスの感染拡大は、思わぬ方向へ行きそうです。地球環境問題など様々な行き詰まりを見せていたところに ”コロナショック” が襲い掛かります。大きなうねりを上げて変革する時が来たのでしょうか。人々が戸惑う中、桜は一定のリズムを保ちながら今年も開花し始めました。
世界的規模でのパラダイムシフトが近づいているのかもしれませんね。