日本語の意味

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相撲の手数入りとは

手数入り(でずいり)とは、横綱の土俵入りのことを言います。土俵入りのスタイルである雲竜型と不知火型の起源を探ると、それぞれがあべこべであったという新聞記事を目にしたことがあります。そこには現在の雲竜型が不知火型で、現在の不知火型が雲竜型であ...
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味を染み込ませる!鰹のタタキの語源

初夏に食べたくなる鰹のタタキ。鰹のたたきの語源はどこにあるのでしょう。ニンニクを挟んだ鰹のタタキ。まずは鰹のタタキの料理法をご案内します。
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おすべらかし!十二単の鬘

おすべらかしとは、皇族の結婚の際に見られる下げ髪のことを言います。漢字表記では、「大垂髪」あるいは「御垂髪」と書きます。高貴な女性の髪型「おすべらかし」。前髪を左右に張り、全体の髪の毛を頭のてっぺんにまとめ、その末を後ろに長く下げるスタイル...
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カドメイアの勝利とは

ギリシャ神話に由来するカドメイアの勝利。負けに等しい代償を払い、なんとか得た勝利のことを意味します。東京ディズニーランドの風景。全国各地のテーマパークや遊興施設、飲食店が自粛を余儀なくされています。「コロナに負けるな」を合言葉に、逆境を乗り...
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食国(をすくに)ジャパン!警蹕の意味

天皇が統治する国。天皇制を敷く日本を「食国(をすくに)」と表現することがあります。ヲスクニ?そこで今回は、古語における「食す(をす)」の意味を探ってみようと思います。談山神社本殿。他動詞「食す(をす)」の意味は飲む、食う、着るの尊敬語です。...
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匂いの語源!梅を嗅ぐ

嗅覚に訴えかけてくる梅。梅の香りは春の訪れを告げます。やはり梅は嗅ぐものだなぁと、つくづく実感します。大和郡山城跡の盆梅展。かぐわしい梅の香り。嗅覚は五感の中でもややもすれば軽視されがちですが、どっこい一番鋭敏なセンサーを持っているのではな...
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桜伐るバカ梅伐らぬ馬鹿の意味

春を告げる梅と桜。万葉の時代には桜よりも梅の方が好まれたと言います。桜に先立って梅が開花し、まだ肌寒さの残る列島に彩りを添えています。そんな梅と桜を対比することわざに、「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」があります。奈良市内の菅原天満宮盆梅展。縦横...
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流行病『よのなかごこち』

昔の人にとって流行病は怖かったに違いありません。医学の未発達な時代です。現代ですら、ウィルスとの戦いは ”いたちごっこ” が続く現状です。その昔、医学的に解明できない病をどのように捉えていたのでしょうか。桜井市高家の地蔵石仏。峠に立つ地蔵や...
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フロッタージュの語源

瓦の模様を写し取るフロッタージュ(frottage)。表面に凹凸のある物の上に紙を置き、鉛筆などで写し取る技法のことをフロッタージュと言います。平城宮跡朱雀門前の『平城宮いざない館』に於いて、フロッタージュ体験が楽しめます。様々なデザインの...
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お屠蘇の意味

お正月に飲むお屠蘇(とそ)。お屠蘇とは何を意味する言葉なのでしょうか。大神神社さざれ石と、御屠蘇・雑煮接待券。毎年恒例となりましたが、大礼記念館の二階でお屠蘇と御雑煮を頂きに上がりました。
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