日本語の意味

日本語の意味

釈迦の入胎!不思議な伝説

お釈迦様の誕生に至るまでの道のり。 その道程はとても神秘的なお話として伝えられています。 お釈迦様のお母さんは摩耶夫人です。 その摩耶夫人の右脇に入っていったと伝わります。 入って行った? 誰が? そう、他ならぬお釈迦様が聖なる生き物とされ...
日本語の意味

くしゃみの語源!仏教語に由来

くしゃみは仏教語なんです。 お釈迦さまがくしゃみをすると、弟子たちは師の健康を願って「クサンメ」と一斉に唱えたそうです。 実に面白いお話ですよね(笑) クサンメとは、古代インド語で「長寿」を意味する言葉なんです。
日本語の意味

ヤマボウシの名前の由来

やまぼうしの花言葉は「友情」。 初夏に開花する山法師(やまぼうし)は、水木(ミズキ)科に属します。 ハナミズキに似ていますが、苞の先の形状が違います。 やまぼうしの方が、尖った形をしています。
日本語の意味

祈るの語源

「祈る」という言葉の語源はどこにあるのでしょうか。 祈るの「い」は接頭語で、「のる」は古語の宣る(のる)を意味しているようです。 飛鳥寺境内の花。 口に出して、言葉の形で神仏に幸いを願うことを「宣る」と言います。 心の中で請い願うことではな...
日本語の意味

お経の語源

お経の語源は織物の縦糸(たていと)にあります。 縦糸が真っすぐ続いているところから、筋道を示し、仏の教えである真理を表すようになりました。 英語に翻訳すると、お経は buddhist sutra になります。 some scrolls of...
日本語の意味

番(つがい)の意味

つがいの意味を考えてみます。 番(つがい)とは「番ふ」の連用形名詞で、一対になったものを言い表します。「番(つが)ふ」は古語にも見られ、元来は「継ぎ合ふ」を意味しています。 時計の秒針にデザインされた比翼の鳥。 番(つがい)の鳥は、仲睦まじ...
日本語の意味

風薫り、山滴る初夏!

山滴る(したたる)初夏がやって参りました。 季節は巡り、山の緑も日を追うごとに濃くなってきます。日中の気温もぐんぐん上がり、汗ばむ陽気が続きますね。 初夏の明日香村風景。 蓮華畑の向こうに甘樫丘を望みます。 爽やかな初夏の風を「薫風(くんぷ...
日本語の意味

平群町のくまがしステーション

平群町の道の駅を「くまがしステーション」と言います。 熊樫(くまがし)とは、葉の大きい樫のことを意味します。 くまがしの「熊」はこの場合、大きいという意味の美称となります。 平群町のくまがしステーション。 平群の山の熊樫(くまかし)が葉を ...
日本語の意味

金魚の蝶尾!レッサーパンダ

金魚養殖が盛んな大和郡山市。 近鉄沿線にも多くの養殖池があり、目にする人も多いでしょう。一口に金魚と言っても、様々な品種があります。そこで、今回は蝶尾(ちょうび)をご紹介します。 蝶尾とは金魚の一品種で、蝶のような尾びれを持つ中国原産の金魚...
日本語の意味

カキツバタの名前の由来

初夏に開花する杜若(かきつばた)。 杜若の名前は、布に花を擦り付けて染めたことに由来しています。「かきつけ花」から転訛して、杜若(かきつばた)になったという経緯があります。 水辺の生育環境を好む杜若。 杜若の花言葉は「幸福はきっとあなたのも...
スポンサーリンク