奈良観光 ファイバースコープ!藤ノ木古墳の発掘調査 未盗掘古墳で知られる藤ノ木古墳。馬具をはじめとする多数の副葬品が発見された当初は、日本国中が大変な騒ぎとなりました。古墳の多くが、その築造後に盗掘の憂き目に遭っています。そのため、石室内部の副葬品類は喪失していることが多いのですが、藤ノ木古... 2020.07.14 奈良観光
奈良観光 等彌神社のオニユリ!艶やかな天蓋百合 暑い夏に咲くオニユリの花。等彌神社の社務所近くでオニユリの花を見つけました。艶やかな花ですね。オニユリは漢字で鬼百合と書きます。花の色や形から連想される”赤鬼”に由来するネーミングです。 2020.07.11 奈良観光
奈良観光 法華寺横笛堂と薬師堂 法華寺の境内で最も歴史ある建物。赤門の東に移築されているお堂で、その名を横笛堂(よこぶえどう)と言います。建礼門院の雑仕女(ぞうしめ)として仕えていた横笛が、斎藤時頼(滝口入道)との恋に破れ、剃髪後に尼として居住した場所と伝わります。法華寺... 2020.07.01 奈良観光
奈良観光 矢田寺の渦紫陽花!地蔵の化身 紫陽花の名所・矢田寺。今年のアジサイ園は、残念ながらコロナ禍で中止のようです。おうちで楽しめるよう、数年前の記事を再編集しておきます。矢田寺に咲く渦紫陽花(うずあじさい)にフォーカス。花びらの縁が曲がり、渦を巻いているような形の珍しい品種で... 2020.06.17 奈良観光
奈良観光 おかげ踊り燈籠!元伊勢伝承の小夫天神社 桜井市小夫の天神社。天照大神を奉祀した元伊勢の地として伝わります。社殿へ上がって行く石段脇に、江戸時代のお伊勢参りを匂わせる石燈籠が建っています。傾斜地に築かれた石垣手前に建つ燈籠。笠の部分に苔が生え、それなりの時間の経過を感じさせます。 2020.06.16 奈良観光
奈良観光 長岳寺肘切門の伝説 日本最古の玉眼仏を安置する長岳寺。山の辺の道のほぼ中間地点にあることから、このお寺を訪れる人も多いでしょう。長岳寺の大門。駐車場脇にある長岳寺の大門(総門)は、別名を肘切門と言います。肘切門の名前の由来には、面白い歴史のエピソードが隠されて... 2020.06.13 奈良観光
奈良観光 笠山荒神社拝殿の蟇股 奈良県桜井市の笠山荒神社。その拝殿の意匠に釘付けになりました。龍ですね。彫刻の施されている位置から、蛙股の変形のような印象を受けます。二本の横材の間にかまされている龍で、末広がりの形もどこか”蛙股”を思わせます。 2020.06.12 奈良観光
奈良観光 蝶の錠と鶴手水鉢!談山神社 紫陽花や紅葉の名所「談山神社」。談山神社の総社本殿で、蝶をデザインした錠を見つけました。蝶の意匠を凝らした錠。古来より蝶は神聖な生物として崇められてきた歴史がありますが、こんな所で蝶と出会えるとは思ってもみませんでした。なんだか得したような... 2020.06.11 奈良観光
奈良観光 長弓寺とグランドプリンスホテル高輪の観音堂 屋根のラインが美しい国宝の本堂で知られる長弓寺。実はこの本堂、昭和9年(1934)の室戸台風で大破した歴史を持ちます。長弓寺本堂。翼を広げて飛び立たんとする優雅さを感じさせます。長弓寺は紫陽花の名所でもあり、梅雨時には多くの観光客で賑わいま... 2020.06.10 奈良観光
奈良観光 漢国神社の懸魚!大三輪氏に奉祀された旧県社 奈良市漢国町に鎮座する漢国神社。奈良饅頭の元祖を祀る林(りん)神社が境内にあり、お饅頭の祭事で知られます。そんな漢国神社で見つけた懸魚をご紹介します。カブラの形状を思わせる蕪懸魚ですね。両サイドに鰭(ひれ)の付いた鰭付き蕪懸魚。六葉のデザイ... 2020.06.09 奈良観光