大神神社結婚式 披露宴

結髪師という仕事!花嫁かつらの技術

花嫁かつらを作る結髪師(けっぱつし)という仕事があります。 あまり聞き慣れない言葉ですが、婚礼用の花嫁かつらや時代劇に使われるかつらなどを手掛けるプロのお仕事として知られます。 結髪師によって作られた花嫁かつら。 顔立ちにも色々あるように、...
宴会 同窓会

あかもくポン酢浸し

京都府産のアカモクが入荷しました。 春に旬を迎えるアカモクは、主に日本海側で採取される海藻です。漢字で書くと「赤藻屑(あかもく)」で、老成すると赤褐色になります。非常に丈の長い海藻で、航行の邪魔になることから嫌われることもあるようです。 ア...
大正楼料理

胸びれを広げるホウボウ!姿造りの盛付け方

ホウボウの姿盛りは”胸鰭”が物を言います。 海底を這うように進むホウボウにちなみ、お皿に這わせるように盛り付けてみました。いつもとは趣向が違いますが、ホウボウならではの盛り付け方です。 ホウボウの姿造り。 特徴的な青緑色の胸びれを最大限に活...
大正楼料理

コブダイの姿造り!もっちり刺身

新鮮な瘤鯛(こぶだい)が入荷しました。 寒い時期に旬を迎えることから「寒鯛(カンダイ)」とも呼ばれます。産卵期が春に当り、産卵直後は味が落ちます。1m以上にもなる大型魚ですが、入荷した個体は40cmほどでした。 コブダイの姿造り。 瘤鯛は水...
宴会 同窓会

カゲキヨの刺身!源氏と戦った平景清

カゲキヨという名前の魚。 硬い鱗を持つエビスダイの別名を”カゲキヨ”と言います。 源氏に抵抗を続けた平氏の平景清(藤原景清)にちなんだネーミングです。我慢に我慢を重ね、最後に怒りを爆発させた牢破りで知られる景清。全身にガラスのような鱗をまと...
大正楼料理

牛肉希少部位のザブトン

牛肉の希少部位ザブトン。 サシの入った身はとても柔らかく、得も言われぬ味わいです。 ザブトンは肩ロースのあばら骨側にあり、牛一頭から数kgしかとれない希少部位の一つです。今回はザブトンをレア焼きのローストビーフにしてみました。しっとりした舌...
大正楼料理

猪肉の角煮!湯霜レシピ

豚のバラ肉で作る角煮。 材料は概ね決まっているのですが、冷凍庫に猪肉が残っていたので”イノシシの角煮”を作ってみることにしました。猪肉は脂分が美味しいのですが、今回使ったのは猪のもも肉です。 猪肉の角煮。 とても柔らかく仕上がりました。口の...
宴会 同窓会

グレの舟盛り!磯釣り王者の焼霜造り

産卵前の春先に脂がのるグレ。 寒グレの名で知られる磯魚ですが、そろそろ食べ納めの時期に当たる3月初旬に入荷しました。グレは雑食性で、冬の寒い時期には海藻を主食としているようです。 グレの舟盛り。 鮭や鰺、ブリ、イクラ、サザエなども盛り込みま...
大正楼料理

カツオの小離鰭!ザラザラした尾の付け根

新鮮なカツオが入荷しました。 鰹(かつお)の体形は鮪(マグロ)によく似ています。 丸々した紡錘形で、いかにも速く泳げそうな体です。胸びれや腹びれを収納することが出来、背びれも折り畳める構造になっています。水の抵抗を出来る限り少なくし、高速回...
大正楼料理

タカノハダイの刺身!ぜいごラインに残る鱗

新鮮なタカノハダイが入荷しました。 まだ寒さの残る時期、タカノハダイはおすすめです。スズキ目タカノハダイ科タカノハダイ属に分類される海水魚で、どちらかと言うと平べったい体形をしています。夏のタカノハダイは臭いが気になりますが、秋から春にかけ...
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