大正楼料理

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トリ貝の刺身!泥地に生きる雌雄同体の貝

殻付きのトリ貝が入荷しました。 宿泊キャンペーンでご予約頂いたお客様にお出ししてみることにしました。トリ貝の旬は冬から春にかけてと言われますが、そろそろ出回り始める頃なのかもしれません。 トリ貝。 漢字で書くと、鳥貝(とりがい)となります。
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ウボゼの刺身!丸い鱗のイボダイ

新鮮なウボゼの刺身。 デジカメ写真の整理をしていると、10月半ば頃に入荷していたウボゼ(イボダイ)の写真が出てきました。そう言えばまだウボゼの記事をアップしていないことに気付き、ここにご紹介することに致します。 新鮮なウボゼが入荷しました。...
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赤蕪の鯖寿司大和芋仕立て

蕪の美味しい季節になりました。 脂ののった鯖(さば)と合わせ、大和芋を酢飯代わりに使った一品です。手鞠寿司を作るときによく使う大和芋ですが、今回は鯖寿司で試してみました。 赤カブの鯖寿司大和芋仕立て。 サバの上に巻く野菜は色んなバリエーショ...
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糖度が高い奈良柿の白和え

今年もお世話になった奈良の柿。 初秋の刀根早生から晩秋の富有柿へと、その品種を変えながら柿のシーズンが続きます。概ね柿の旬は、秋から初冬にかけてと言われます。そろそろ今年も柿の食べ納めの時期が近づいてきました。 柿の胡桃白和え。 金胡麻に豆...
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第二触覚が勇ましい!伊勢海老の刺身

磯部産の活け伊勢海老が入荷。 伊勢海老はやはり新鮮さが命です。捌く直前まで元気でピンピンしていました! いよいよ包丁を入れる段になると、何かを察知したのか勢いよく後退りします。尾っぽを思いっきり跳ねて逃げる様は天敵の蛸と対峙した時のようです...
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大和肉鶏の香味奈良漬

奈良漬の香りを生かした鶏肉料理。 宴会予約が入ったので、野菜と奈良漬の香りを付けた大和肉鶏料理を作ってみました。 大和肉鶏の香味奈良漬。 口の中でほのかに奈良漬の香りが広がります。 奈良特産品といえば、まず頭に浮かぶのが奈良漬ではないでしょ...
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ビキーニョ!フルーティな唐辛子

産直市場にビキーニョという唐辛子が売られていました。 珍しい形だったので、思わず購入します。お味はフルーティであまり辛くないようですが、まずは自分の舌で確認してみることにしました。 ブラジル在来種のビキーニョ。 南米原産と聞けば、何やら辛そ...
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ゴーヤの古代米煮込み

健康野菜のゴーヤ。 その苦味から敬遠されがちな食材ですが、一手間かければ美味しく頂けます。 さっそく苦瓜の煮込み料理を作ってみることにしました。苦瓜の中に鶏肉、海老、古代米、パプリカ、とうもろこし等の食材を射込んで、にんにく、生姜、豆板醤の...
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紫色の莢!ツタンカーメン豌豆の豆ご飯

農産物直売所から仕入れたツタンカーメンえんどう。 莢の色が紫色をしていて、普通のえんどう豆には見られない特徴を持っています。 宿泊の予約が入っていた平日に、近くの農産物直売所へ出向いてみることにしました。入口の近くの目立つ場所に陳列されてい...
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アブラナ科の紅菜苔

紅彩苔(こうさいたい)とは、アブラナ科アブラナ属に属する野菜の名前です。 今年の3月、農産物直売所で購入した紅彩苔。40年来、完全無農薬の土で栽培されているという説明書きが添えられていました。 普通に茹でると色が抜け落ちてしまう紅彩苔ですが...
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