大正楼料理 メンドリの焼霜造り!ヒメジ科の赤い魚 美しい魚体のメンドリ。 メンドリって何?とおっしゃる方も多いでしょう。 メンドリとはスズキ目ヒメジ科に属する魚で、正式名称を海緋鯉(うみひごい)と言います。海に生息する、まるで緋鯉のような海魚という意味で名付けられています。 メンドリ(海緋... 2020.01.23 大正楼料理
大正楼料理 ガシラ料理!カサゴの煮付け 目にも鮮やかなカサゴが入荷しました。 カサゴは骨離れのよい魚で、煮付け料理には適した食材です。学生時代にスキューバダイビングで海に潜った時、カラフルなミノカサゴに目を奪われた記憶が蘇ります。 カサゴ目フサカサゴ科に分類されるカサゴ。 漢字で... 2020.01.15 大正楼料理
大正楼料理 背割りメアジの柚庵焼!海老芋仕立て 目の大きい目鰺(めあじ)。 刺身でも食べられる新鮮なメアジが入荷しました。 柚子や海老芋の美味しい季節ということもあり、メアジの背中から芋のタネを仕込む料理を作ってみました。 背開きメアジ。 メアジを背中から開いて、その中に海老芋ベースのタ... 2020.01.12 大正楼料理
宴会 同窓会 アカエイの煮凝り!冬場の御馳走 ご宴会のお客様に赤エイの煮付けをお出ししました。 冬場の煮こごりが美味しい赤エイ。尾っぽに毒を持つ棘があることで知られる赤エイ。アレルギー体質の人などは、刺されるとアナフィラキシーショック症状を引き起こすこともありますので注意が必要です。 ... 2020.01.05 宴会 同窓会
大正楼料理 チャリコが主役!朝食おせち料理 真鯛の幼魚「チャリコ」。 いわゆる小鯛のことですが、最近は入手しづらくなりました。おせちの朝食には欠かせない食材だけに、大切に使っていきたいなと思います。 チャリコ。 踊り串に通したチャリコは、新年を寿ぐおせちの主役になります。 チャリコは... 2020.01.02 大正楼料理
大正楼料理 ヨコスジフエダイの刺身!縦縞のタルミ 結婚記念日の旅行でご宿泊頂いたお客様に、ヨコスジフエダイ(タルミ)のお刺身をお出ししました。口を突き出して笛を吹いているように見えるフエダイの仲間は、どこか陽気でお祝い料理にも向いているような気がします。 ヨコスジフエダイの特徴である、黒く... 2019.12.26 大正楼料理
大正楼料理 ウチワハギの由来!美味しい肝の皮剥 11月22日の夫婦の日に、三輪神社挙式後の会食予約が入っていました。 当日の朝、いつものように入荷する活鯛や鮑と共に、体の薄っぺらい魚が入ってきました。その名も薄葉剥(うすばはぎ)。体の大きさの割には随分薄っぺらい印象の魚です。別名をウチワ... 2019.12.26 大正楼料理
大正楼料理 ヒメオコゼの唐揚げ!鱗の無い魚 灰色をした鬼魚(ゴブリンフィッシュ)。 体長10cm前後のその小さな魚の名前をヒメオコゼと言います。英名は Grey goblinfish 。灰色を意味する grey(gray)に、鬼や化け物を意味する goblin。グロテスクな雰囲気を醸... 2019.12.26 大正楼料理
古事記 日本書紀 万葉集 フカ料理でおもてなしする古代プラン 古代神話の世界にも登場する鱶(ふか)。 因幡の白ウサギの神話では、「鰐(わに)」という名前で出ていますが、要するにフカやワニは鮫(サメ)のことを意味しています。 新鮮なフカが入荷しました。 数億年前からずっと、その姿形を変えずに現代まで生き... 2019.12.24 古事記 日本書紀 万葉集
大正楼料理 ウボゼの刺身!丸い鱗のイボダイ 新鮮なウボゼの刺身。 デジカメ写真の整理をしていると、10月半ば頃に入荷していたウボゼ(イボダイ)の写真が出てきました。そう言えばまだウボゼの記事をアップしていないことに気付き、ここにご紹介することに致します。 新鮮なウボゼが入荷しました。... 2019.12.23 大正楼料理