奈良観光

手水の作法!橿原神宮で再確認

神社参拝において身を清める手水舎は無くてはならないものの一つです。初代神武天皇を祀る橿原神宮の手水舎はその巨大さで広く知られます。手水の読み方は「ちょうず」とされますが、普通に「てみず」と読んでもいいでしょう。橿原神宮の手水舎。手水の作法を...
大正楼料理

大和茶仕立て生八つ橋

大和茶の茶葉をまとわせた生八つ橋。茶葉を粗く刻んで黄粉(きなこ)に混ぜてみました。以前は粉末状にした大和茶を使っていましたが、お茶の葉と分かる程度の粗さもいいものです。ほのかに茶葉の香りも楽しみながら、お手製の八つ橋を頂きます。大和茶仕立て...
奈良観光

甘樫丘のコキア

甘樫丘のコキアが徐々に色付いていました。数年前までコスモスが咲いていた場所です。いつからコキアが植えられるようになったのでしょうか。何の予備知識もないまま、秋の明日香村を散策して来ました。最近はコキアが人気ですね。コキア(kokia)とは“...
大正楼料理

ハマフエフキの姿造り!脂の乗った刺身

新鮮なハマフエフキ(タマン)が入荷しました。よく似ていますが、フエダイやフエフキダイとも違う種類のようです。かなり酷似しているためか、市場では一般に“フエダイ”で出回ることが多いようです。ハマフエフキと三輪山タイルアート。全体的に青みがかっ...
奈良の仏像ガイド

平安時代の国宝!薬師如来坐像

奈良国立博物館の中でも人気の仏像です。かつて京都東山の若王子社に伝わったという薬師如来。異国情緒漂う尊顔に、流れるような衣文が特徴です。横から拝する国宝・薬師如来坐像。美しい横顔をなさっています。仏の特徴である大きな耳、やや丸みを帯びた背中...
奈良観光

素焼きの五重塔『瓦塔』

奈良国立博物館に素焼きの五重塔が展示されていました。静岡県浜松市で出土した瓦製の瓦塔(がとう)。古代寺院のミニチュアですが、奈良~平安時代(8~9世紀)のもののようです。奈良国立博物館に展示される瓦塔。8月の夏休み中に訪れましたが、館内は冷...
奈良観光

聖徳太子と八釣山地蔵尊

香久山の北麓に八釣山地蔵尊があります。八釣山(やつりやま)と発音する人も多いようですが、古代地名の流れから言えば「やとりやま」と発音する方が正しいのでしょう。八釣山地蔵尊。八釣山地蔵尊の縁起には聖徳太子が登場します。
大正楼料理

セトダイの煮付け

主に関西エリアで食されるセトダイ(瀬戸鯛)。刺身も美味しいですが、煮付け料理もおすすめです。水深50メートルほどの場所に棲息している魚で、瀬戸内海や有明海などでよく獲れます。韓国と中国の間に広がる黄海にも居るようです。よく引き締まった白身は...
奈良の仏像ガイド

奈良博展示!6本の手を持つ如意輪観音

仏像オンパレードの奈良国立博物館。特別展示『奈良博三昧』において、平安時代の重要文化財・如意輪観音菩薩坐像を見て来ました。あらゆる願いを叶える如意宝珠と、煩悩を砕く輪宝(りんぽう)を手にするオーソドックスなスタイルの如意輪観音です。平安時代...
大正楼料理

三輪そうめん砧巻き

大根の桂むきを使って、三輪そうめんの砧巻きを作ってみました。桃色の三輪そうめんを芯にして巻き込んでいます。三輪そうめんの砧巻き。人参、インゲン豆、薄焼き卵等も取り入れてみました。会席料理の先付けのお皿に盛り付けて供します。
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