新鮮なハマフエフキ(タマン)が入荷しました。
よく似ていますが、フエダイやフエフキダイとも違う種類のようです。かなり酷似しているためか、市場では一般に“フエダイ”で出回ることが多いようです。
ハマフエフキと三輪山タイルアート。
全体的に青みがかった体色をしています。コバルトブルー、もしくはコバルトグリーンと言ったらいいでしょうか。かなり大型の肉食魚で、歩留まりも上々です。
フエダイの姿造り
高級魚のフエダイが入荷しました。 フエダイの刺身はもちっとした歯触りでとても美味しく、形も格好いいので”姿造り”には向いています。40cm超のフエダイで、なかなか食べ応えがありました。 フエダイの姿造り。 フエダイは漢字で書くと、「笛鯛」で...
脂乗りの良い白身!シュッとした胸鰭に突き出た口
浜笛吹(ハマフエフキ)の吻はフエダイと同じく突き出ています。
口を突き出して笛を吹いているかのような姿です。適度に脂肪がいきわたり、とても美味しい魚でした。
菊花大根やわらび大根、寄木人参などを散らして飾ります。
ハマフエフキの寿命は20年を超えるとかで、魚にしては随分長生きですね。
サザエを盛ると、全体的にバランスが整います。
そろそろ中庭の彼岸花が咲き始めました。毎年この時期になると、明日香村や高取町では「かかし祭」の話題で盛り上がります。
大神神社のシンボル“三ツ鳥居”を描いたタイルアート。
三輪山のモチーフを随所に配し、この地ならではの演出を施します。
身の中まで脂肪が入り、強い旨味で舌を喜ばせてくれます。
熱帯~亜熱帯域に多い魚ですが、最近は関西近郊でもよく見かけるようになりました。
初めてタイルアートを背景に料理撮影してみました。
これはこれで面白いですね。
色々遊びながら、楽しくやっていこうと思います。