大和茶の茶葉をまとわせた生八つ橋。
茶葉を粗く刻んで黄粉(きなこ)に混ぜてみました。以前は粉末状にした大和茶を使っていましたが、お茶の葉と分かる程度の粗さもいいものです。ほのかに茶葉の香りも楽しみながら、お手製の八つ橋を頂きます。
大和茶仕立ての生八つ橋。
あんことシナモン、これは絶妙な組み合わせですね。和テイストのデザートとして人気なのも頷けます。
胡麻餡八ツ橋!硬い皮の対処法
京都の土産物として人気の八ツ橋。肉桂の香りが食欲をそそりますよね。八ツ橋の元祖は”焼き菓子”ですが、今回は生八ツ橋を作ってみました。「生」と付くだけあって、作り立てが一番美味しい和菓子です。とは言え、食べきれない分は保存する必要があります。...
和菓子にも合う大和茶の苦味
宇治茶のルーツにもなっているという大和茶。
宇治茶の知名度に比べ、大和茶を知る人はあまり多くないのが現状です。宣伝上手の京都に先を越されているのでしょうか。
奈良の仏隆寺は大和茶発祥の地と伝わります。
西暦806年 歴史に名を残すかの“弘法大師空海”が、唐より帰国する際に茶の種子を持ち帰って栽培したのが始まりと言われています。お茶の歴史に奈良あり、なのですね。
BoYata の PCスタンドを購入しました。
おうち時間が長くなり、ノートパソコンを使う機会も増えました。長時間パソコンの画面を眺めていると、さすがに首や肩、腰が疲れるようになりました。少しでも姿勢を矯正するために今回の“買い”となりました。
しっとりした歯触りの生八つ橋に仕上がっています。
目で見て“茶葉”と分かりますね。
煮出して飲むお茶もいいですが、茶葉にも色んな用途があるものです。
幼少期は「苦味」の良さが理解できませんでした。
大人になるにつれ、苦味の持つ深い味わいに気付き始めます。色んな味が重なることにより、単に甘いだけではない和菓子の深みにはまることになります。