日本語の意味

カキツバタの名前の由来

初夏に開花する杜若(かきつばた)。杜若の名前は、布に花を擦り付けて染めたことに由来しています。「かきつけ花」から転訛して、杜若(かきつばた)になったという経緯があります。水辺の生育環境を好む杜若。杜若の花言葉は「幸福はきっとあなたのもの」「...
古事記 日本書紀 万葉集

田原本町多の小杜神社

多神社の南に小杜(こもり)神社というお社があります。朱色の祠があるだけですが、周囲は鎮守の森にふさわしい雰囲気でした。多神社は何度か訪れていたのですが、小杜神社にお参りするのは今回が初めてでした。小杜神社本殿。鳥居の奥にブロック塀で囲われた...
奈良観光

田原本町多の念仏寺

融通念仏宗の念仏寺。多神社の東方に、田原本御佛三十三ヵ所巡礼の第24番札所があります。いわゆる「太陽の道」沿いに位置していました。西のライン上に姫皇子命神社と多神社、遥か東方には三輪山を望みます。田原本町大字多に佇む念仏寺。多の集落内にあり...
奈良観光

雨乞いの龍神社!飛鳥川沿いの社叢

本居宣長も訪れたという川原寺。飛鳥四大寺にも名を連ね、天武天皇の病気平癒祈願法会も盛んに行われたと言います。向かいの橘寺に比べ影の薄い川原寺ですが、かつての寺勢はなかなかのものだったようです。川原寺跡の東に社叢があり、その中に龍神社が祀られ...
奈良観光

明日香村川原の板蓋神社

川原寺跡の北西に鎮座する板蓋(いたぶき)神社。境内の石燈籠竿には「八幡宮」と刻み、御祭神には応神天皇、仲哀天皇、神功皇后が名を連ねます。「板蓋」という名前から、飛鳥板蓋宮との関連が浮かび上がります。板蓋神社の本殿。川原寺の北西には裏山があり...
奈良観光

川原寺の鉄釜鋳造遺構

明日香村にある川原寺の工房跡。古代の鋳鉄(ちゅうてつ)遺構が発見され、大きな話題を集めました。橘寺の向かいに位置する川原寺跡ですが、現在は弘福寺(ぐふくじ)という寺になっています。天智天皇が母・斉明天皇の冥福を祈って創建したのが川原寺と伝わ...
日本語の意味

古語の夢(いめ)

言葉は面白いものです。万葉集の世界では、夢のことを「いめ」と発音します。現在のように「ゆめ」と発音するようになったのは、平安時代の頃からと言われます。夢(いめ)。言葉の響きに魅せられます。万葉集を題材にして高らかに歌い上げる、オペラ歌手の歌...
日本語の意味

うしはくの意味

神がうしはく国。うしはくとは、神道における古語で「支配する、領知する」という意味を表します。漢字で書けば、「領(うしは)く」となります。神様が山や海、一定の土地を領有することを指す古語。神の力を表す「大人(うし)」と、身につける意味の「佩(...
日本語の意味

リムジンの語源!仏国リムザン地方

ブライダルシーンなどではお馴染みのリムジン。リムジンはフランス語に端を発する言葉で、元は馬車の型式の一つを意味していました。御者と客室の間に仕切りのある馬車をリムジンと言っていたのです。大正楼玄関前に停車するリムジン。ちょっと高級な馬車とい...
日本語の意味

ミモザアカシアの花言葉

ミモザアカシアの花言葉は「秘密の愛」です。ミモザアカシアの花期は3~4月で、原産地はオーストラリアやタスマニア島とされます。黄色い花を咲かせるミモザアカシア。常緑高木のミモザアカシアは、成長すると高さ15mほどにもなります。鮮やかな球形の頭...
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