学業の守護神と仰がれる久延彦神社。
久延彦神社を参詣する時は、いつも大美和の杜展望台を経由して下って行くのが通常ルートとなっています。今回は珍しく正面の鳥居をくぐってお参りさせて頂きました。
久延彦神社の階段。
この石段が正面からの参拝を敬遠する理由になっているのかもしれません(笑)
久延毘古の意味!大神神社の久延彦神社
久延毘古とは? 日本神話に登場する神であり、案山子(かかし)を神格化した神とされます。久延毘古は田の神、農業の神、土地の神として崇められています。 奈良県桜井市に鎮座する大神神社の末社・久延彦神社。 学問の神様とされ、合格祈願に訪れる受験生...
久延彦神社の例祭は9月1日
久延彦神社の長い階段を上るのには少々体力が要ります。
久延彦神社正面の鳥居。
この鳥居をくぐると長い階段が続いています。竹藪を両脇に見ながら、ひんやりとした空気に包まれます。
久延彦神社の案内板。
御祭神の久延毘古命は、そこに居ながらにして全てのことを知る神様です。
御例祭は9月1日、入試安全祈願祭が12月第一日曜日に執り行われます。
往路復路を考慮して真ん中で仕切られていますね。
こういうのは通常左側を通るものだと思うのですが、なぜか参拝を終えた帰りの参拝客と行き当たります。吉野の脳天大神の階段に比べれば、何倍も楽な階段であるはずなのですが、なぜか敬遠してしまうのは私だけでしょうか(^O^)