初夏に美味しい!じんだ和えの由来

東北地方発祥の料理として伝わる「じんだ和え」。

じんだ和えの作り方は簡単で、枝豆や莢豆を茹で、味噌や麹といっしょにすり鉢やフードプロセッサーで合わせます。宮城名物のじんだ餅(ずんだ餅)はよく知られるところですが、薄く味付けした食材といっしょに和えて供します。

じんだ和え

さやいんげんのじんだ和え。

スナップえんどう、白味噌、オリーブオイルを衣にして仕上げています。

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五斗味噌を意味する「じんだ」

じんだ和えの「糂汰(じんだ)」とは、そもそも五斗味噌のことを言います。

煮大豆、麹、塩、米糠、水をそれぞれ一斗ずつ合計五斗を桶に入れて発酵させた昔の味噌です。

江戸時代には大変貴重な食材だった米糠。

都会から遠く離れた東北地方に米糠が出回ることはなく、米糠の代わりに大量に採れる枝豆を使って糠味噌漬けの代用として作られていたのが「じんだ和え」だったとする説が有力です。

大神神社二の鳥居

令和の時代を迎えた大神神社。

この他にも、豆を打ってつぶすことから「豆打(ずだ)」が語源ではないかとする説もありますが、定かなことは分かっていません。

豆の美味しい初夏に食しておきたい「じんだ和え」、是非この機会に覚えておきましょう。

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