山菜の女王と言われるこしあぶら。
奈良は大和と呼ばれるように、山都(やまと)或いは、山処(やまと)という言葉を連想させる山の多い土地柄です。
こしあぶら料理(2011年5月)。
四方を山に囲まれた奈良盆地では、山菜の種類も実に豊富です。
苦味と香りが持ち味の山菜!コシアブラ
山菜を食べると、眠っていた体の細胞が目覚めるような気がしますね。
神の鎮まる三輪山を望みます。
大和朝廷発祥の地とも言われる由緒正しい三輪山の周辺エリア。
こしあぶらは天ぷらにして食べるのが一番美味しいと思いますが、今回は冷蔵庫の中に残っていた鯛の真子と和えてみました。
独特の苦みと香りが持ち味の山菜・・・こしあぶらを噛むと、細胞が目覚めるのを感じます(^u^)
なつめ酒。
昨年に漬けておいたナツメ酒を頂きます。
漢方薬の材料にもなっているナツメは、美肌効果も期待できる健康果実です。なつめ酒は薬膳酒としても通用しそうですね。
神奈備の三輪山の麓に大鳥居が見えます。
高さ32mを誇る大鳥居も、この場所からは小さく見えますね。