会席料理の一品に、トマトの夏野菜ゼリー寄せをお出ししました。
見た目にも涼しげな夏の料理です。
トマトの夏野菜ゼリー寄せ。
トマトの中味をくり抜いて、出汁味ベースのゼリーと夏野菜(トマト、オクラ、茄子、茗荷、南瓜)を合わせます。
桃太郎トマトの夏野菜ゼリー寄せ
暑くなると食べたくなるトマト料理。 茄子トマトのバジルグラタンも定番ですが、オクラやパプリカ、とうもろこし等と合わせたゼリー寄せも人気です。涼し気な見た目で、食欲をそそります。 桃太郎トマトの夏野菜ゼリー寄せ。 完熟型の桃太郎は甘味が強く、...
ラップに包んで冷蔵庫保存!5度以下で味が落ちるトマト
赤色色素のリコピン。
トマトの栄養素で知られますが、活性酸素を抑制してがん予防にも効果があります。
トマトは栄養豊富な野菜です。
コレステロール値を下げる食物繊維も含まれています。
美肌を保つビタミンCも豊富で、女性の強い味方と言ってもいいでしょう。
大神神社のささゆり。
三枝(さいぐさ)とも呼ばれる可憐なササユリの花が、大神神社境内のささゆり園に咲いていました。三枝(さいぐさ)は幸草(さきくさ)の音便変化した言葉として知られます。
トマトの保存方法ですが、基本的には冷蔵庫保存でいいと思います。
ラップに包んで冷蔵庫に入れたら、出来るだけ早めに召し上がって下さい。夏の時期は冷蔵保存でOKなのですが、外気温を気に掛ける必要があります。トマトは5度以下になると味が落ちます。
真夏にまとめ買いしたトマトが残ることがありますよね。
そんな時は冷凍保存しましょう。
冷凍保存したトマトは、水洗いするだけで皮がぺろりと剥けます。湯剥きにする必要が無く、トマトソース作りにも活かせます。
昨今は糖度の高いフルーツトマトが出回るようになりました。
通常のトマトが糖度3~4度に対し、フルーツトマトは糖度が7~9度以上にもなります。比重が重く、水に沈むのが特徴です。
合格祈願で有名な久延彦神社の絵馬。
智恵の神様のふくろうが愛らしいですね。
さっぱりとした味わいのトマト料理。
夏越の祓えの時期におすすめの一品です。