地名由来

奈良観光

山添村の助命城跡

助命(ぜみょう)という面白い地名に出会いました。県道272号(神野山公園線)から名阪国道神野口I.C.を目指します。鍋倉渓から森林科学館を過ぎ、青々とした大和茶畑エリアを下って行きます。坂道を下りきった所にお城跡がありました。山添村の助命城...
京都観光

宇治の地名由来!兎道稚郎子

宇治茶で知られる京都の宇治。宇治の地名由来はどこにあるのでしょうか。国宝の宇治上神社拝殿。宇治上神社には三神が祀られています。兄に帝位を譲るために自殺した悲劇の人・兎道稚郎子(うじわきいらつこ)と兄の仁徳天皇、そして父の応神天皇の三神です。
奈良観光

桜木神社と象の小川!天武天皇即位への道

天武天皇と医薬の神を祀る櫻木神社。宮滝方面から吉野山へ抜ける道中に鎮座しています。皇室をはじめ、徳川将軍家や紀伊藩、大和高取藩、郡山藩からの崇敬も篤かったと言います。奇岩の集まる柴橋エリアから徒歩圏内です。宮滝遺跡からも歩いて行ける距離です...
古事記 日本書紀 万葉集

高家の地名由来に舎人皇子あり

桜井市の高家(たいえ)。飛鳥と多武峰の間に位置し、眺望の開けた場所として知られます。長瀬藪1号墳を筆頭に、数多くの古墳が残る高家古墳群もマニアの間で人気です。その高家エリアにオープンしたホテルを訪れました。ホテル奈良さくらいの郷レストランカ...
奈良観光

鴨公のコスモス!藤原宮跡

藤原宮跡に綺麗なコスモスが咲いていました(2011年9月)。平城京よりも歴史的に古い藤原京。平城京が710年なら、飛鳥の地にある藤原京は694年なんです。平城遷都1300年祭で盛り上がりを見せた奈良ですが、藤原宮跡にももっと光が当たって良い...
奈良観光

宇陀の地名由来

水の神様として知られる宇太水分神社に参拝。宇陀郡から宇陀市に変わって久しいわけですが、宇陀という地名の表記には様々なものが見られます。改めてその不思議な迷路に迷い込んでみます(笑)宇太水分神社の鳥居近くにある宇陀市宇太地区公民館。宇陀も宇太...
奈良観光

穴師の地名由来!採鉱部族

穴師の地名の謎。山の辺の道の桧原神社から景行天皇陵へ向かう途中、少し北へ寄り道した所に相撲神社、兵主神社が鎮座しています。神奈備の郷・穴師(あなし)。この辺りの地名を穴師と言います。
奈良観光

海石榴市の地名由来!椿と市場

山の辺の道の起点にある海石榴市(つばいち)。海石榴市の地名は、花の椿と市場に由来しています。海石榴市観音の周辺地図。初瀬川の畔に仏教伝来の地碑が案内されていますね。山の辺の道を大神神社方面へ向かえば、途中に金屋の石仏や三輪山平等寺があります...
交通アクセス

額安寺の駐車場

熊凝精舎跡に建つ額安寺。山門前の向って左手に無料駐車場が用意されています。駐車台数は数台といったところでしょうか。額安寺の駐車場。聖徳太子が学問道場として開いた熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)。熊凝という地名の由来は、隈郡(くまごおり)にある...
交通アクセス

交通の要衝!道の駅『針T.R.S』

道の駅針テラスを訪れました。駐車スペース510台を誇る、日本有数規模の道の駅です。名阪国道針インターに隣接しており、観光農園や温泉も楽しめます。道の駅近くの三陵墓古墳群史跡公園を見学したついでに、久しぶりに足を運んでみました。道の駅針テラス...
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