奈良の仏像ガイド橿原市の芋洗地蔵 橿原市の芋洗地蔵をご案内します。 このページの写真は、全て2014年当時のものです。現在はこの地に芋洗地蔵は祀られていません。どこへ移されたのか定かではないのですが、備忘録として残しておきます。 近鉄橿原神宮前駅近くに佇む芋洗地蔵。...2020.05.13奈良の仏像ガイド
奈良の仏像ガイド柳本駅前の首無地蔵 JR万葉まほろば線の柳本駅前に「首無地蔵」が祀られます。 昭和6年に安置された地蔵尊で、その歴史は第10代崇神天皇の頃までさかのぼります。 天理市の首無し地蔵尊。 JR柳本駅を降り立つと、すぐ左手に祠がありました。2020.04.14奈良の仏像ガイド
奈良の仏像ガイド長岳寺門前の地蔵石仏に幼子を想う 天理市柳本町の長岳寺。 山号を釜口山と言い、弘法大師空海が大和神社の神宮寺として創建したお寺です。 関西花の寺第19番札所に名を連ね、ツツジの名所としても知られます。真冬のこの時期は華やかさに欠けますが、長岳寺肘切門前の勧請縄からさらに...2020.02.25奈良の仏像ガイド
奈良の仏像ガイド念佛寺の杖立迎地蔵 山の辺の道沿いにある念仏寺。 浄土宗念佛寺の墓地の一画に、「杖立迎地蔵」というお地蔵さんが祀られていました。 この日、私は地蔵詣でが目的だったわけではありません。前方後方墳で知られる下池山古墳の見学に出向いていました。下池山古墳の墳丘に...2019.09.27奈良の仏像ガイド
大阪観光平野郷十三口の馬場口地蔵 大念仏寺の門前に佇む馬場口地蔵。 右手に錫杖、左手に宝珠を持つスタイルで、お地蔵様の基本形を思わせます。青い布を頭から被り、静かに参拝客を出迎えていました。 馬場口地蔵。 かつての環濠都市・平野郷の馬場口に祀られます。 JR大和...2019.01.09大阪観光
奈良観光十輪院の頻婆果亭&錫杖を持たぬ地蔵石仏 久しぶりに奈良の十輪院を訪れました。 本堂内の石仏龕拝観が目的です。 写真で抱いていたイメージよりも大きな石仏龕に感動しました。また、今回のお参りでは新たに茶室の存在に気付きましたのでご報告しておきます。 十輪院の茶室『頻婆果亭』...2018.11.07奈良観光
奈良の仏像ガイド天理市森本町の六地蔵と青垣霊園 伝・山の辺の道から少し西へ下って来た所に六地蔵が祀られていました。 ここは和爾坐赤坂比古神社の北西方向に当たります。 六体の地蔵菩薩が居並ぶ光景から、六道輪廻を思い起こす人も多いでしょう。お地蔵さんは地獄へ落ちた人にも救いの手を差し伸べ...2018.06.16奈良の仏像ガイド
奈良観光石見のおうてくれ地蔵@三宅町 近鉄岩見駅近くに石見新池という溜池があります。 石見集落の外れにある池で、周辺は公園として整備されています。そんな石見新池の東の畔に地蔵堂が建っています。お堂の中には二体の石像が祀られていました。 石見のおうてくれ地蔵。 赤い涎掛...2018.06.10奈良観光
奈良の仏像ガイド奈良坂の夕日地蔵 かなり大きな地蔵石仏です。 像高は188cm、光背も含めた総高は2.4mにも及びます。ちょっとした威圧感すら感じさせるお地蔵さんですが、その表情は実に穏やかです。夕日地蔵の佇む場所は、北山十八間戸から般若寺へ向かう道中になります。 ...2017.12.15奈良の仏像ガイド
奈良の仏像ガイド最古の双石仏『泥かけ地蔵』@天理市福住町別所 双石仏としては最古の泥かけ地蔵。 天理市にある泥かけ地蔵ですが、そのアクセスルートをご案内~まずは名阪国道の福住ICを降りて北へ向かいます。氷室神社を右手に見ながらそのまま北上し、七曲り峠への分岐点を過ぎます。やがてゴルフ場へ右折するポイ...2017.06.22奈良の仏像ガイド