奈良の仏像ガイド

釈迦の苦行!壷阪寺拝観

苦行とは神仏に奉仕するため、肉体的欲望・物質的生活を抑制する修行のことを意味します。苦行の具体的方法として、瞑想、断食、不眠などが挙げられます。パキスタンにある本物の「釈迦苦行像」を彷彿とさせますね。奈良の壷阪寺には数多くの石像がありますが...
日本語の意味

しょっちゅうの意味!釈迦の教え

私たちは「しょっちゅう」という言葉をよく使います。あの子、しょっちゅうテレビ見てる・・・という感じで日常的に使う「しょっちゅう」ですが、実は仏教語に由来しているんです。仏の教えを広める活動の最中、お釈迦様は60人の弟子の前でこうおっしゃった...
日本語の意味

釈迦の入胎!不思議な伝説

お釈迦様の誕生に至るまでの道のり。その道程はとても神秘的なお話として伝えられています。お釈迦様のお母さんは摩耶夫人です。その摩耶夫人の右脇に入っていったと伝わります。入って行った? 誰が?そう、他ならぬお釈迦様が聖なる生き物とされる「白象」...
日本語の意味

くしゃみの語源!仏教語に由来

くしゃみは仏教語なんです。お釈迦さまがくしゃみをすると、弟子たちは師の健康を願って「クサンメ」と一斉に唱えたそうです。実に面白いお話ですよね(笑)クサンメとは、古代インド語で「長寿」を意味する言葉なんです。
マーケティング

オシャレな宝相華文様!興福寺に見る

宝相華(ほうそうげ)とは、唐草文様の一つです。正倉院宝物の文様にも数多く見られ、蓮華、パルメット、ザクロ、牡丹などの良い所を抽出して組み合わせた空想上の文様です。興福寺で販売されていた宝相華文様の手ぬぐい。様々な美しい花の良い所を抜き取って...
奈良の仏像ガイド

十輪院地蔵菩薩の三道!首の3本線

十輪院の南門を入ると、すぐ左手に休憩処があります。お不動さんのお堂手前にある休憩処の中に入ると、十輪院の石仏龕の写真が貼られていました。十輪院の石仏龕。古代インドのガンダーラを思わせるような石仏龕が、十輪院本堂後ろの覆堂の中に祀られています...
奈良観光

線香立てに仏金砂!長谷寺の御守授与所

8年前の初夏に訪れた長谷寺。場所は開山堂近くにある御守授与所。一通りの参拝を終えた参詣客たちが、長谷寺みやげにお守りを購入する場所として知られます。五重塔の袂に咲くシャクナゲの花を見ながら階段を下ると、休憩処の傍に長谷寺の御守授与所が見えて...
大正楼料理

赤貝の刺身!パワーフード

寒い季節になると、なぜか赤貝のお刺身が恋しくなります。2月から3月にかけて旬を迎える赤貝。こんもりと深みのある赤貝の殻の中に、その赤い身を見栄え良く盛り付けます。赤貝の刺身を姿盛りにします。
大正楼料理

青海苔肝だれ!鮑の酒蒸し

8年前の早春に行われた大神神社結婚式。新鮮な生の青海苔が入荷したので、鮑の肝ソースに加えてみることにしました。挙式後に当館の二階大広間に於いて結婚披露宴が開かれました。鮑の酒蒸し青のり肝だれ添え。磯の香りが口いっぱいに広がる鮑の肝に、生の青...
大正楼料理

タイラギ貝の刺身

宿泊予約で舟盛りプランが入っていたので、何かいい魚はないかな・・・と探していたところ、タイラギ貝を見つけました。平貝の名前で親しまれている大型の貝です。菊花の横に並んでいるのがタイラギ貝です。殻もさすがに大きいですね。
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