古事記 日本書紀 万葉集

黄泉の意味!黄色い泉の理由を山の辺の道に探る

山の辺の道を歩いていると、玄賓庵の北のせせらぎに高市皇子の万葉歌碑が建てられていました。高市皇子の万葉歌碑の傍に山清水が流れます。山吹の 立ちしげみたる 山清水(やましみず) 酌(く)みに行かめど 道の知らなくこの歌の背景には、人の死を惜し...
奈良観光

石上神宮の大銀杏!樹齢300年

石上神宮を山の辺の道の起点にする人も多いと思います。南北に連なる山の辺の道は、石上神宮よりもさらに北へ、奈良市内まで通じていることをご存知でしょうか。重文の楼門から東へ、披露宴の催される長生殿の横を通って進むと、左手に金色に輝く大イチョウが...
奈良の仏像ガイド

石光寺の仏像

天皇勅願寺として知られる石光寺。染の井、糸掛桜伝説で有名な石光寺ですが、境内に安置された仏像もなかなか見ごたえがあります。白鳳時代の仏頭。平成3年に発掘されたようです。
奈良観光

二上山麓に佇む傘堂

二上山の麓にある傘堂をご案内します。読んで字の如く、傘を思わせる格好のお堂です。真柱一本で宝形造りの瓦屋根を支える傘堂。
奈良の仏像ガイド

大野寺の磨崖仏!桜の名所にそびえる弥勒菩薩像

大野寺の磨崖仏をご案内します。遥拝所から宇陀川対岸の磨崖仏を望みます。後光をかたどった光背の中に収まる弥勒菩薩像。その高さは14mにも及びます。1209年(承元3年)、興福寺の僧・雅縁(がえん)の作。笠置寺の弥勒石仏を模して、3年がかりで造...
奈良観光

胡内さんという苗字!極楽寺周辺

安堵町の極楽寺周辺を歩いていて気付きました。胡内(こうち)さんという名前の表札が妙に多いのです。奈良県内ではこういう光景によく出くわします。桜井市の箸墓古墳周辺にも的場姓が多いことに気付きます。以前に法事でお越し頂いた桜井市箸中の的場さんに...
大正楼料理

脂の乗った石垣鯛の刺身

脂乗りのいい石垣鯛。白濁するほどの“脂”を持つイシガキダイが入荷しました。石垣鯛の旬は産卵期の初夏以降だと思います。秋から冬にかけての石垣鯛はたっぷり脂を蓄えるのかもしれませんね。内臓も煮付けてみましたが、一晩冷蔵庫で寝かせると脂分が固まっ...
大神神社結婚式 披露宴

柿の胚珠!大神神社の披露宴

11月末に催された大神神社の結婚披露宴。秋が深まりゆく中、定番料理の“柿と無花果の胡桃白和え”をお出ししました。柿釜料理の準備のため、柿の蓋をカットしていきます。底辺と並行に切っていくと、同じような顔が姿を現しました!柿の顔、顔、顔(笑)ま...
大正楼料理

オオメハタの刺身!皮目を炙る焼霜造り

スズキ目ホタルジャコ科の大目羽太(おおめはた)。「でん」の愛称で親しまれる深海魚です。癖のない白身でとても美味しく、寿司ダネとしても人気のようです。オオメハタの刺身。皮目を炙って焼霜造りにしてみました。クロシビカマスの炙り、ベニテグリ、イク...
大正楼料理

チゴダラと柿のラヴィゴットソース和え

なめろうにすると美味しいチゴダラ。とろんとした白身と肝、さらに味噌やネギで叩いただけの料理ですが、とても美味しいと評判です。なめろうが和風なら、フルーツや野菜を交えたラヴィゴットソースは洋風料理と言えるでしょう。チゴダラと柿のラヴィゴットソ...
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