奈良観光

子授けにご利益のある中筋神社

近鉄奈良駅から北へ2分ほどの場所にある中筋(なかすじ)神社。 鎮座地の住所も奈良市中筋町です。 きたまちエリアの入口付近に小さな境内を構えていました。 中筋神社の社頭。 朱色鳥居から奥へ拝舎、本殿と続きます。 道の角に建っており、立地的にも...
奈良観光

井行元の五輪塔地輪@大宇陀春日神社

石大工の伊派。 東大寺再建のために来日した宗の石工・伊行末(いぎょうまつ)の流れをくみます。 その伊派に属する井行元(いのゆきもと)の手掛けた水鉢が、大宇陀の春日神社境内にありました。 春日神社の水鉢。 水鉢とは言っても、元は五輪塔の地輪(...
日本語の意味

夏の語源は『泥む』

日本には四季があります。 春夏秋冬それぞれに言葉の成り立ちがあり、その意味するところがあります。 春は芽吹きの季節で「張る」、秋は空高く「開く(あく)」、冬は増ゆ籠りの「増ゆ」とされます。では、夏の語源は何なのか?その由来を辿れば、どうやら...
交通アクセス

大宇陀温泉の温泉スタンド@道の駅『宇陀路大宇陀』

国道370号線(伊勢本街道)と国道166号線(榛原街道)が交わるポイントにある道の駅。 大宇陀観光の拠点で、いつも多くの観光客で賑わっています。 そんな道の駅の片隅に温泉スタンドがありました。 大宇陀温泉あきののゆ(多世代交流プラザ)の温泉...
奈良観光

松山城の遺構!松山西口関門

宇陀松山城の遺構。 『黒門』と呼ばれる松山西口関門(にしぐちかんもん)を見学して参りました。 大宇陀の道の駅から重伝建地区に入り、昔の町並みを残すエリアを散策します。この日は持ち時間が限られていたため、古城山上の宇陀松山城跡までは足を延ばさ...
奈良観光

宇陀市の大願寺!焼けずの観音

十一面観音を御本尊とする大願寺(だいがんじ)。 道の駅『宇陀路大宇陀』のすぐ裏手にあり、境内の狛虎が目を引きます。紅葉の名所とされますが、私が訪れた初夏には紫陽花が咲いていました。 紫陽花と本堂。 寂びた本堂内には、徳道上人が神亀元年(72...
奈良観光

桜実神社の八ツ房杉@宇陀市菟田野

奈良県内の巨木巡りでは外せない八ツ房杉。 ここは記紀万葉の故地・菟田野(うたの)地区。 「国の始まり大和の国、郡の始まり宇陀郡、宇陀の始まり菟田野から」と古謡にも詠われる歴史エリアです。八ツ房杉は国道166号線から少し西へ入った場所にありま...
奈良観光

大宇陀迫間の松源院香久山古墳

大亀和尚民芸館の裏山にある松源院香久山(しょうげんいんかぐやま)古墳。 阿紀神社参詣のついでに見学して参りました。 両袖式の横穴式石室が開口しており、玄室の奥には天井石を支えるつっかえ棒がありました。古墳の形は円墳とのことですが、前方後円墳...
奈良観光

阿紀神社神宮寺の天益寺!宇陀市大宇陀

宇陀市大宇陀迫間(はさま)の天益寺(てんやくじ)。 元伊勢伝承の阿紀神社上手にあるお寺です。枝垂桜の名所ですが、私が訪れたのは梅雨明け間近の7月初旬でした。寂びれた境内は特筆すべきものも無く、それがかえって印象に残りました。 天香久山天益寺...
奈良観光

天照大神を祀る神楽岡神社@宇陀市大宇陀

宇陀市大宇陀上新(かみしん)に鎮座する神楽岡神社。 今回利用させてもらったのは道の駅『宇陀路大宇陀』の駐車場。 そこから重伝建地区に入り、森野旧薬園から北へ向かうと右手に細長い社号標が見えて参ります。 神楽岡神社の伊勢鳥居。 御祭神は天照皇...
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