ハワイアンモンクシールと波に乗る少年の像

カラカウア通り沿いの銅像。

絶滅危惧種に指定されるアザラシの「ハワイアンモンクシール」が、少年と共に波に乗っていました。

ハワイアンモンクシールと波に乗る少年の像

ハワイアンモンクシールと波に乗る少年の像。

宿泊先のコンドミニアムから早朝の散歩に出掛けます。東西に伸びるカラカウア通りを東へ向かうと、カパフル通りに突き当たります。ちょうどその辺りに、サーブボードの案内板が立っていました。

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童話『マクアとキラ』に登場する少年とアザラシ

アザラシと波に乗る少年の像は、どうやら童話をモチーフにしているようです。

フレッド・ヴァン・ダイクの児童書『MAKUA AND KILA』が題材になっています。銅像のある場所はホノルル動物園の近くで、クヒオビーチパーク内に位置します。カパフル突堤の手前で、気持ち良さそうに波乗りを楽しむ銅像・・・

ハワイアンモンクシールと波に乗る少年の像

お互いに視線を合わせ、仲が良さそうです。

きっと信頼関係で結ばれていたのでしょうね。

マクアが少年で、キラがハワイアンモンクシール(アザラシ)です。

ハワイアンモンクシールの棲息数は激減しており、大変貴重な動物です。年間一頭のみの繁殖で知られ、母胎の中で9カ月を過ごすそうです。なかなか数が増えないのも頷けますね。

今でもカウアイ島南のポイプビーチへ行けば、出会える確率が高いと言われます。

ワイキキの説明

Waikiki Historic Trail の案内板。

海沿いには幾つかのサーブボード案内板が立っています。

アザラシと波に乗る少年の像

上半身を起こし、キラと見つめ合う少年マクア。

少年の足首の先に、カパフル突堤の先が見えていますね。突堤の左手には、オアフ島を象徴するダイヤモンドヘッドが聳えています。

ワイキキ案内

ワイキキの由来などが解説されています。

Waikiki means “spouting water” because it was a vast marshland fed by many streams. You are in fact standing on what was the mouth of an old stream, the Kuekaunahi. From ancient times Waikiki has been a popular surfing spot which is one of the reasons why the chiefs made their homes and headquarters here for hundreds of years.
Though it’s been called the “sport of kings,” everyone surfed. Surf spots had their special names and ・・・

ワイキキの由来は、ワイ(水)キキ(湧き出る)なんだそうです。

案内板にも「spouting water」と記されていますが、spout(スパウト)には噴出する、ほとばしり出るという意味があります。名詞としての用法もあり、水差しや茶瓶などの口も spout と言います。そこから派生して、クジラの噴水孔なども spout で言い表します。

ワイキキは多くの小川によって育まれた「広大な湿地」であったことが記されています。

marsh は湿地や沼地を意味しています。

噴出する水、ほとばしり出る水、湧き出る水等々、まさしく泉のような場所がワイキキだったのですね。

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