初夏5月の大神神社結婚式

初夏の三輪山は気持ちがイイものです。

新緑の空気を胸いっぱいに吸い込んで、三輪の神様のご神気に触れます。そんな中で行われる結婚式は、一年の中でも最も清々しい雰囲気に包まれます。GWも終わった5月半ばの週末に、当館大正楼の披露宴会場において結婚式食事会が催されました。

結婚披露宴会場

少しずつお料理が運ばれてきて、お客様のご到着を待ち受けます。

金屏風の手前には会場を彩る装花、高砂席の前にはご列席のお子様たちを喜ばせる風船が浮いています。

婚礼の前日に新郎新婦様が引出物をお持ち込みになられた際に、会場のチェックをして頂きました。風船の中には空気が入っているだけとのことでしたが、ちゃんとお行儀よくテーブルの縁に腰掛けるように浮いています(笑)

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似顔絵ウェルカムボードと婚礼料理

今年に入ってから披露宴会場の仕様を刷新致しました。

足腰が不自由な方々でも安心してお過ごし頂けるように、座敷用宴会テーブルと高座椅子を導入することになりました。今まで同様、和婚らしくお座敷用のお膳と座布団(もしくは座椅子)というスタイルも継続させて頂きますが、基本的にはテーブルと高座椅子に仕様変更となります。

スナップえんどうの豆打和え

初夏料理の定番であるスナップえんどうの豆打和え

旬を迎えたスナップえんどうの旨味を存分に味わって頂く一皿です。末広がりの八の字に莢(さや)を開いて演出します。

大神神社の結婚披露宴会場

本日ご列席のお人数は20名様余りでした。

大広間の収容人数は54名様となっておりますので、大人数の宴会や披露宴にも対応が可能です。

カーネーションの会場装花

初夏の花々が会場に華やぎを与えます。

カーネーションでしょうか、そう言えば先頃に母の日を迎えたばかりです。初夏に当たる5月から6月に掛けて母の日と父の日を迎える暦を考え合わせると、初夏の結婚式は想いも一入ですね。

ウェルカムボード

似顔絵ウェルカムボード!

前日に新郎新婦様にお持ち込み頂いたウェルカムボードです。会場の入口手前に置かせて頂きましたが、それにしてもよくお二人のお顔の特徴が捉えられています。幸せいっぱい、満面の笑みでご列席の皆様方をお出迎えします。

本日の結婚式の御衣裳は十二単でした。

新婦様は十二単の白無垢をお選びになられたようです。誠に残念ながら、今回着付けが行われたのは大神神社の大礼記念館でした。当館の控室でお着付けなさっていたら、前回のように十二単の晴れ姿を拝見させて頂くことができたのですが(笑)

結婚披露宴のお品書き

お品書きも新郎新婦様の手作りです。

献立表にもお二人の似顔絵のようなものが押印されていますね。

似顔絵ウェルカムボード

やっぱり華やぎます!

笑顔が何よりの演出であることを教えてくれます。

熊の風船

ホント、お見事に自分の居場所に収まってくれています(笑)

前日に新婦様とお話をしていて、セロハンテープで机に固定するかどうか迷ったのですが、どうやら固定しなくても大丈夫そうだったのでそのままにしておきました。ご会食中はどのようになっていたのか分からないのですが、おそらく無事に浮遊していてくれたことと思います。

結婚披露宴のお造り

婚礼料理のお造り。

新鮮な真鯛、鮭、イクラの三点盛りです。

結婚披露宴会場

配席に関してはお客様にお任せしております。

一つのテーブルに向かい合って4名様にご着席頂きます。

金屏風に向かって左側が新郎様側のご親族、右側が新婦様側のご親族になります。テーブルは縦2列の配列ですが、高座椅子は縦4列の並びになります。

伊勢海老のサラダ

伊勢海老のサラダ。

婚礼プランの松プランと竹プランには必ず付いてくる一品です。今回の胡麻くるみ豆腐は、栄養豊富な青大豆仕立てにしてみました。

披露宴会場の会場装花

装花の定番グロリオサ

波打つ赤に黄色い縁取りが鮮やかに映えます。「栄光」の花言葉を持つ、結婚式にはお似合いの花です。

書と会場装花

金屏風に隠れてはいますが、大広間の床の間には書が掲げられています。

何と書かれているのか?

お恥ずかしながら私もよく知りません。旅館を経営していく以上、その道の方にお伺いしておかなければいけませんね。

グロリオサ

グロリオサが天井に向かいます。

何かこう、幸せを鷲掴みにしようとしているかのようにも映ります(笑)

ヤマトポークの香草焼き

ヤマトポークの香草焼き。

奈良産ヤマトポークの肩ロース肉を小一時間オーブンで焼き上げます。

前日に塩コショウ、にんにく、ローズマリー等々を練り込んで冷蔵庫で一晩寝かせます。若返りのハーブは豚肉料理にもよく合います。

高砂席

今回は金屏風の後ろにドラジェをスタンバイさせておきました。

紙袋に入った引出物は、ご列席者がお帰りの際に玄関口で手渡しをするという段取りです。一方の小物のドラジェですが、ご会食中に会話を交えながらお渡しするということになりました。

会場装花

うん?

この小さな白い花は何という名前なのでしょうか。会場装花はいつも、婚礼当日の朝に花屋さんから届けられます。タイミングが良ければ花の名前をお伺いしておくのですが、今回は花屋さんとお話しする機会を失ってしまいました。聞いておけば良かった(^-^;

金屏風と会場装花

装花を支えるスタンドの足先に注目です。

くるっと丸まっていて可愛いですよね。猫の足、ワラビ、唐草文様・・・色々なものが想像されます。孫の手や如意巻きにも通じるデザインに、この上ない縁起の良さが感じられます。

結婚披露宴会場

大広間のおトイレも今年から新調されています。

ウォシュレット付きの洋式便座が2つに、男性用小便器が1つ、計3つのおトイレが完備されています。

婚礼料理の先付

前菜(先付)。

前菜をつまみながら、まずは美酒に酔ってみて下さい。

鮑の酒蒸し

鮑の酒蒸し肝あん掛けも婚礼プランの定番です。

身を柔らかくするために、大根おろしを纏わせて3時間かけて蒸します。鮑のエキスの詰まった蒸し汁も、余すところなく本吉野葛で溶いた餡の中に入れて供します。

熊バルーン

このバルーンは熊なのか犬なのか?

う~ん、やっぱり熊でしょうね。男女ペアのお祝いバルーンです。

結婚披露宴会場

中庭方向から光を入れて、披露宴会場を明るくします。

結婚相手が決まれば、ご両家の顔合わせがあり、その流れで結婚式の準備へと進んでいきます。

昨今は結婚式は挙げずに、記念写真だけを残すフォトウェディングも流行っているようですが、やはりご両親並びにご親族のことを思えば挙式の重要度も増すというものです。結婚式場はどこにするのか、婚礼衣裳はどうするのか、引出物は会食は・・・と決め事がたくさん押し寄せてきます。

当館大正楼は大神神社をはじめ、石上神宮、橿原神宮、等彌神社、恵比須神社、長谷寺等々の婚礼をお取り扱いしております。結婚式の段取りで迷ったら、まずは当館の婚礼窓口までお問い合わせ下さい。

TEL:0744-42-6003(結婚式相談窓口;料理旅館大正楼)