4月初旬の大神神社境内。
弥生の3月が終わり、卯月の4月を迎えています。
益々栄える弥栄(いやさか)の弥生を終え、大神神社のなでうさぎを連想させる卯月がやって参りました。
大神神社儀式殿と桜の風景。
4月は出会いの季節です。新年度がスタートし、新たな気持ちで出発している人も多いのではないでしょうか。
大神神社の桜開花!若宮社の馬酔木
只今、大神神社の桜が満開です!私が訪れたのは七分咲きのタイミングでしたが、それでも十分に今年の桜を堪能できました。コロナ問題に揺れる世界各国ですが、そんな中でも桜は変わらずに私たちの目を楽しませてくれます。三輪山麓の開花情報をお届け致します...
新郎新婦の旅立ちを祝う大美和の杜展望台の桜
吉野山や奈良公園の桜はよく知られるところですが、大神神社の桜も昨今では大変人気があります。
新入生や新社会人を祝う日本の桜。旅立ちを祝うという意味では、二人の門出を祝う結婚式も同じことではないでしょうか。
大美和の杜展望台から望む大和三山。
大和三山の畝傍山、香久山、耳成山を男女に例えた歌はあまりにも有名ですよね。
結婚披露宴のお席にお出しした古代米の稲荷寿司。
春らしく大根の花を添えて供します。
展望台へ向かう階段の脇にも枝垂桜が咲いています。
勾配のある場所だけに、目線の高さに枝垂桜が降り注ぎます。
挙式前日には、当館にてご宿泊頂きました。
毎年のことですが、奈良県から遠く離れた場所にお住いのカップルが大神神社で挙式なさっています。太陽が昇る~サンライズの象徴でもある三輪山を御神体とする大神神社。物事の始まりを感じさせる4月初旬に結婚式を挙げる意味は小さくはないような気が致します。
大神神社祈祷殿と儀式殿。
お宮参り等の祝詞は、祈祷殿にて上げて頂きます。
大神神社宝物収蔵庫と桜。
大神神社に於いて、時々企画展示の行われている場所です。
桜の季節に結婚式を挙げれば、たくさんの記念写真が残せそうですね。
思い思いのスナップ写真に桜を採り入れることができます。開花期間の短い桜だけに、またとない思い出となることでしょう。