日本橋室町にある奈良まほろば館

奈良観光や奈良の特産品をPRするアンテナショップ。

東京都中央区日本橋室町に奈良まほろば館がオープンしています。

奈良まほろば館

奈良まほろば館(2021年夏、奈良まほろば館は新橋に移転しました)。

玄関口では遷都祭の公式キャラクターせんとくんがお出迎え。

東京のど真ん中に、奈良を宣伝する情報発信基地が設けられています。
東京駅からもほど近く、バスで5分ぐらいでしょうか。
日本橋三越の前にあり、お江戸日本橋が目と鼻の先です。文句なしの一等地ですね。

せんとくんの白毫
せんとくんの眉間にある白毫(びゃくごう)。渦巻く白い毛は、光明を放つと言われています。せんとくんの白毫。やっぱり、せんとくんは仏像なのではないか・・・そんな気も致します。

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日本国道路元標近くの奈良まほろば館

奈良の観光物産拠点としては、以前に「代官山iスタジオ」がありました。

宿泊施設も付随していたので、奈良県在住の人は格安に泊まることができました。私も一度だけ利用させてもらったことがあります。

日本橋川に架かる中央通りの橋を日本橋と言います。日本国道路元標もあり、日本の道路網の始点とされています。そんな場所に、奈良まほろば館は居を構えているわけです。

平城遷都1300年祭に向けて、奈良県の人知れず高まる気合いが伝わって参ります。

オフィス街でありながら、三越に買い物に来るお客様も多く見受けられます。歴史ある老舗三越のブランドイメージが、古都奈良の奥ゆかしさと結び付きます。

奈良まほろば館の1階店内には、奈良特産品やせんとくんグッズが販売されています。

お茶処も併設されていて、ゆっくりと休憩することもできます。

私がお邪魔したときは、大和郡山市の金魚すくいイベントが催されていました。体験型イベントによって、奈良への旅行ニーズを掘り起こす狙いがあるのでしょうか。今後の企画も楽しみですね。

2階は講演会などが催されるイベントスペースになっています。スピーカーによって奈良の魅力が語られるんでしょうね。

奈良まほろば館へのアクセスは、銀座線・半蔵門線三越前駅を出てすぐです。
JR東京駅や神田駅も徒歩圏内ですので、東京散策を楽しみながらアクセスしてみるのもおすすめです。

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