高野山真言宗の別格本山おふさ観音。
7月1日から8月31日まで、境内では風鈴まつりが開催されています(2012年7月執筆)。
河童の風鈴。
蓮の葉を傘代わりに雨宿りをしているのでしょうか?葉っぱの上の河童が下を覗き込んでいます。
そもそも河童が雨宿りをする必要があるのか、という単純な疑問が湧いてきますが(笑)
おふさ観音の風鈴まつり!北向き千手観音
夏の涼を楽しむおふさ観音の風鈴まつり。 既に7月1日から開催されており、今年も乗り遅れまいと高野山真言宗別格本山の境内に足を運んで参りました。 小房観音境内に吊るされる せんとくんの風鈴。 手を合わせて風に揺られるせんとくんがとても印象的で...
ナカニシカオリ切り絵展!意匠を凝らした風鈴百景
おふさ観音の境内には、実に様々な風鈴が吊るされています。
そのデザインを楽しむだけでも訪れる価値があるでしょう。
円空庭への玄関口。
涼しげなウィンドチャイムが吊り下げられていました。
風鈴まつりと同時開催で、「ナカニシカオリ 切り絵展」が催されています。会期中にはオーナメント作りのワークショップも開かれる予定です。
ギターがデザインされた風鈴ですね。
色々な種類の風鈴が楽しめる境内は、数多くの観光客で賑わっていました。
こちらはヤッターマンの風鈴でしょうか。
遊び心が感じられますね。
やっぱり目を引く河童の風鈴。
おふさ観音へのアクセスは、近鉄大和八木駅よりバス8分・徒歩5分。当館大正楼からはお車で約10分となっています。