奈良観光 纒向石塚古墳と纒向遺跡整備 3:2:1の比率で知られる纒向石塚古墳。この割合は一体何を表しているのでしょうか?前方後円墳の全長と後円部径、前方部長の比率がそれぞれ3対2対1になる・・・この割合は典型的な纒向型前方後円墳とされます。前方部が三味線の撥状に開いており、後の... 2017.01.14 奈良観光
奈良観光 磚積式石室の舞谷2号墳 板状の石をレンガのように積み上げた横穴式石室。桜井市浅古にある舞谷2号墳は磚槨(せんかく)式石室の古墳として知られます。珍しい石室を持つ舞谷2号墳ですが、鳥見山から南に派生する計5基から成る舞谷古墳群の中の一つとされます。一つの尾根上に一つ... 2017.01.13 奈良観光
奈良観光 桜井市浅古のこうぜ古墳群 桜井市浅古のこうぜ1号墳を見学して参りました。こうぜ古墳群は1号墳から3号墳までありますが、石室見学が可能なのは1号墳のみです。2・3号墳もその埋葬施設は1号墳と同じ横穴式石室だと思われますが、今はその痕跡を残すのみです。こうぜ1号墳の東石... 2017.01.13 奈良観光
奈良観光 醸造の神を祀る壺神神社@春日大社 春日大社の表参道を進みます。馬止橋(まどめのはし)を過ぎると、左手に春日荷茶屋と萬葉植物園の正門が見えて参ります。この辺りで表参道は本殿へ向けて右へカーブしていきます。さらに歩を進めると、参道左側に小さな祠が建っているのに気付きます。春日大... 2017.01.12 奈良観光
奈良観光 明治天皇玉座跡に植えられた飛火野の大楠 春日大社の表参道脇に大きな木が植えられています。「飛火野の大楠」と呼ばれる巨樹で、明治天皇の玉座跡に植樹されたことで知られます。その生命力あふれる枝振りは立派の一言に尽きるのですが、実はこのオオクス、一本の木ではなく三本の木で構成されていま... 2017.01.11 奈良観光
奈良観光 興福寺の額塚 興福寺には山号がありません。南都七大寺には不思議と山号がないため今まで気にも留めていなかったのですが、興福寺にはそれなりの理由があるようです。比叡山延暦寺や高野山金剛峰寺などに見られる山号はよく知られるところですよね。奈良の興福寺にも月輪山... 2017.01.11 奈良観光
奈良観光 雪消の沢@奈良公園の飛火野 春日大社の表参道脇に「雪消の沢(ゆきげのさわ)」という古跡が残されています。御旅所前の勝敗榊を過ぎ、一旦バス停のある車道に出ます。車道を渡ると、その先の参道幅は狭くなり本殿へと向かいます。より狭くなっていくことで、奥行きのある空間が演出され... 2017.01.10 奈良観光
奈良観光 天岩戸神話の神を祀る手力雄神社@奈良市橋本町 天岩戸(あまのいわと)神話で活躍した神様。岩戸隠れの伝説はよく知られるところですよね。天照大神が天の岩屋戸に引き籠り、世界が真っ暗になってしまったというお話。困った神々が相談して、アメノウズメが胸もお腹も露わに踊り出すことになります。八百万... 2017.01.10 奈良観光
奈良観光 イトクノモリ古墳・池田神社@橿原市畝傍町 古墳時代前期の前方後円墳・イトクノモリ古墳。橿原神宮外苑内の池田神社の中にあります。「イトクの森」という古墳名から、畝傍山の麓にある懿徳天皇陵を思い出すのですが、何か関係があるのでしょうか?実に謎に満ちた古墳です。イトクノモリ古墳(池田神社... 2017.01.09 奈良観光
奈良観光 井上稔や烏頭尾精の日本画鑑賞『万葉コレクション展』 奈良県立万葉文化館の特別展。平成28年12月17日(土)~平成29年2月26日(日)の期間において、『万葉コレクション展 新しき仲間たち4』と題する特別展示が行われています。万葉文化館に新たに加わった収蔵品を含む館蔵品約90点が一挙に公開中... 2017.01.09 奈良観光