奈良観光 岩橋型横穴式石室!大淀町の槇ヶ峯古墳 奈良交通バス「馬佐口(ばさぐち)」近くの古墳。国道169号線沿いから北の丘陵を上がって行くと、吉野地域を代表する槇ヶ峯古墳が姿を現します。石棚を持つ岩橋(いわせ)型の横穴式石室が開口しており、石室の中に入ることも出来ます。横穴式石室の中から... 2018.12.21 奈良観光
奈良観光 入鹿大明神!大淀町今木の甲神社 多武峯談山神社と対峙するお社。今木に鎮座する甲(かぶと)神社には、蘇我入鹿の甲や鎧が祀られているそうです。入鹿の政敵は中臣鎌足(藤原鎌足)で、談山神社の御祭神です。その鎌足と組んだ中大兄皇子の息子の殯塚が近くにあるのも何かの因縁でしょうか。... 2018.12.20 奈良観光
奈良観光 建王の殯塚!保久良古墳@大淀町今木 人は必ず死を迎えます。生と死の狭間には、四十九日などの曖昧な期間が設けられています。その境界線はおぼろげで、あの世への準備期間のようにも思えます。かつて貴人を本葬する前に、そのご遺体を安置する場所を殯(もがり)と言いました。現代は廃れてしま... 2018.12.20 奈良観光
奈良観光 飛鳥川に架かる玉藻橋@明日香村祝戸 石舞台古墳から祝戸地区へと抜ける道。飛鳥川に架かる玉藻橋は石舞台古墳のすぐ近くにあります。橋を渡って左へ行けば、祝戸地区の西展望台をはじめ、祝戸荘やマラ石にアクセスします。右手に取れば、人気のない裏道を通って橘寺へと続きます。飛鳥川に架かる... 2018.12.18 奈良観光
奈良観光 快慶の文殊師利菩薩!知恵を授ける国宝 私たちは文殊さん、文殊菩薩と言い習わします。実はもう少しきちんとした呼び名があって、文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)と言います。あまり聞き慣れない名前ですが、安倍文殊院の境内にも ”師利” 付きの名前が案内されていました。文殊師利菩薩。香... 2018.12.15 奈良観光
奈良観光 天然記念物!素盞雄神社の大銀杏 桜井市初瀬の素盞雄神社のご案内。長谷寺の駐車場前を流れる初瀬川に架かる連歌橋。朱塗りの連歌橋を渡り、しばらく進むと左側に素盞雄神社が鎮座しています。少し離れた長谷寺境内からも、素盞雄神社の大銀杏を望むことができます。素盞雄神社。鳥居をくぐっ... 2018.12.09 奈良観光
奈良観光 古代衣装の結婚式!三輪坐恵比須神社の貫頭衣ウェディング 日本最初市場の三輪坐恵比須神社の結婚式。フォトウェディングの撮影場所として利用させてもらっている恵比須神社の宮司さんに面白いご提案を頂きました。結婚式の参列者に古代衣装を着用して頂く。いかにも古都奈良らしい結婚式が実現できるのではないかと思... 2018.12.08 奈良観光
奈良観光 橿考研博物館に展示!益田池の樋管 実物に勝るもの無し。橿原考古学研究所附属博物館の展示物にはホンモノが多いですね。そのことを改めて知らされます。先日訪れた益田池堤跡の樋管(ひかん)がミュージアム内に展示されていました。益田池の樋管。川底の二箇所から樋管が出土したようです。古... 2018.12.01 奈良観光
奈良観光 亥の干支花絵!講堂建築中の安倍文殊院 11月半ばの安倍文殊院境内。今年も展望台下にジャンボ花絵が登場しています!来年度の干支はイノシシで、親子猪が描かれていました。年賀状の図案として人気があり、年度末にかけてたくさんの観光客で賑わうことでしょう。亥を模った安倍文殊院の干支花絵。... 2018.11.17 奈良観光
奈良観光 北池発掘現場と飛鳥京跡苑池休憩舎 飛鳥時代の庭園遺跡『飛鳥京跡苑池』(あすかきょうあとえんち)を訪れました。飛鳥京跡苑池は北池と南池に分かれており、この度、北池から階段状の護岸が発見されました。これほど長い階段状の護岸は珍しく、船着き場、もしくは臣下の禊ぎの場だったのではな... 2018.11.08 奈良観光