東大寺

奈良観光

源頼光鬼退治の絵@手向山八幡宮神楽所

歴史上の人物で頼光(らいこう)と言えば、源頼光(みなもとのよりみつ)を指します。頼光は清和源氏の基礎を固めた源満仲の子に当たります。平安中期の武将であった源満仲は武略に富んだ人物として知られ、摂津多田に居住して多田氏を称していました。その子...
奈良観光

奈良太郎と呼ばれる東大寺の鐘

東大寺鐘楼に、「奈良太郎」と呼ばれる鐘があります。東大寺大仏殿を出て、右手の手向山八幡宮から先の道を登って行きます。大仏殿よりも小高い場所に、鐘楼を中心に俊乗堂、行基堂、念仏堂などの建物が建ち並びます。東大寺の鐘。左手奥に見えている建物が俊...
奈良観光

東大寺大仏殿の再建

東大寺大仏殿は二度焼失しています。その度に再建された歴史が、東大寺大仏殿の中に展示されています。鎌倉時代の東大寺大仏殿の模型。東大寺大仏殿の建設は、奈良時代に行われています。建物の建設は大仏が造られた後のことであり、中に安置される大仏が先に...
日本語の意味

提灯に釣鐘の意味

提灯に釣鐘とは、ちょっと見ただけでは形がよく似ていても、内容はまるで釣り合わないものを意味しています。提灯(ちょうちん)に釣鐘(つりがね)の反意語として、五十歩百歩が挙げられます。東大寺の鐘と馬酔木の花。東大寺大仏殿から東へ上がって行った所...
奈良観光

東大寺の三社託宣池

東大寺南大門の手前を右に曲がって、池の畔のそぞろ歩きを楽しんでいると、三社託宣池と刻まれた石碑が目に留まりました。三社託宣とは?いったい何を意味する言葉なのだろうと、家に帰ってから広辞苑を紐解いてみました。東大寺の三社託宣池の石碑。三社とは...
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東大寺大仏殿の毘沙門天

六道輪廻の世界に居ると言われる天部の仏像たち。東大寺の大仏の周りにも、広目天や毘沙門天などの天部の仏像たちが立ち並んでいます。東大寺大仏殿の中に安置される毘沙門天立像。戦勝の神のイメージが強い毘沙門天。鎧を身にまとい、右手に宝塔を掲げ、左手...
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伊行末の石造獅子像!東大寺南大門

金剛力士像がそびえる東大寺南大門。南大門の南側に金剛力士像、その北側には石造獅子像が安置されています。東大寺南大門の石獅子。南大門の南北両サイドを見ると、確かに大仏殿方向の北側に前脚をピンと伸ばした獅子が陣取っています。
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東大寺の魅力

東大寺はやっぱり分かりやすい!これに尽きるような気がします。線香台の向こう側に見える東大寺大仏殿。東大寺のスケールの大きさに関しては、今さら言うまでもありません。奈良といえば、東大寺と法隆寺。この2つのお寺が最も観光客を集めるお寺ではないか...
奈良観光

東大寺転害門の謎

東大寺転害門をご案内致します。国宝に指定されている転害門。読み方は”てがいもん”です。東大寺転害門。門前の石標には「史跡東大寺旧境内」と刻みます。ちょうど一条通り(佐保路)の東端に位置していました。転害門という名前に興味を抱きます。珍しいネ...
奈良の仏像ガイド

毘盧遮那仏とは!東大寺大仏

毘盧遮那仏とは、一体どんな仏像を意味するのでしょうか?毘盧遮那仏で一番有名なのは、東大寺の大仏様です。東大寺の大仏。仏像にも色々種類がありますが、東大寺の大仏は毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)と呼ばれる仏像です。なんだか変な名前ですよね。
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