奈良観光 纒向型前方後円墳の矢塚古墳 前方後円墳の出現を語る上では重要な古墳です。纒向小学校の西に隣接する矢塚(やづか)古墳。後円部径64mの前方後円墳で、周濠を持ち合わせています。周濠部の発掘調査において、幅23mの濠が確認されています。濠の中から多くの土器が出土しており、そ... 2017.01.15 奈良観光
奈良観光 興福寺五重塔・三重塔の同時開扉!仏像・板絵の公開 興福寺を代表する建築物の五重塔と三重塔。この2つの塔が初めて同時開扉されました。実はそれぞれの初層開扉の際、興福寺まで足を運んで見学したことがあるのですが、同時開扉は初体験です。記念すべきイベントだったので、この機会に参加することに致しまし... 2017.01.15 奈良観光
奈良観光 纒向古墳群の東田大塚古墳 纒向古墳群の最南端に位置する東田大塚(ひがいだおおつか)古墳。全長120mの前方後円墳で、纒向遺跡の中では箸墓古墳に次ぐ墳丘規模を持ちます。纒向小学校を取り巻くように位置する纒向古墳群にあって、一つだけ南方にずれた場所にある古墳です。東田大... 2017.01.14 奈良観光
奈良観光 纒向石塚古墳と纒向遺跡整備 3:2:1の比率で知られる纒向石塚古墳。この割合は一体何を表しているのでしょうか?前方後円墳の全長と後円部径、前方部長の比率がそれぞれ3対2対1になる・・・この割合は典型的な纒向型前方後円墳とされます。前方部が三味線の撥状に開いており、後の... 2017.01.14 奈良観光
奈良観光 磚積式石室の舞谷2号墳 板状の石をレンガのように積み上げた横穴式石室。桜井市浅古にある舞谷2号墳は磚槨(せんかく)式石室の古墳として知られます。珍しい石室を持つ舞谷2号墳ですが、鳥見山から南に派生する計5基から成る舞谷古墳群の中の一つとされます。一つの尾根上に一つ... 2017.01.13 奈良観光
奈良観光 桜井市浅古のこうぜ古墳群 桜井市浅古のこうぜ1号墳を見学して参りました。こうぜ古墳群は1号墳から3号墳までありますが、石室見学が可能なのは1号墳のみです。2・3号墳もその埋葬施設は1号墳と同じ横穴式石室だと思われますが、今はその痕跡を残すのみです。こうぜ1号墳の東石... 2017.01.13 奈良観光
奈良観光 醸造の神を祀る壺神神社@春日大社 春日大社の表参道を進みます。馬止橋(まどめのはし)を過ぎると、左手に春日荷茶屋と萬葉植物園の正門が見えて参ります。この辺りで表参道は本殿へ向けて右へカーブしていきます。さらに歩を進めると、参道左側に小さな祠が建っているのに気付きます。春日大... 2017.01.12 奈良観光
奈良観光 明治天皇玉座跡に植えられた飛火野の大楠 春日大社の表参道脇に大きな木が植えられています。「飛火野の大楠」と呼ばれる巨樹で、明治天皇の玉座跡に植樹されたことで知られます。その生命力あふれる枝振りは立派の一言に尽きるのですが、実はこのオオクス、一本の木ではなく三本の木で構成されていま... 2017.01.11 奈良観光
奈良観光 興福寺の額塚 興福寺には山号がありません。南都七大寺には不思議と山号がないため今まで気にも留めていなかったのですが、興福寺にはそれなりの理由があるようです。比叡山延暦寺や高野山金剛峰寺などに見られる山号はよく知られるところですよね。奈良の興福寺にも月輪山... 2017.01.11 奈良観光
奈良観光 雪消の沢@奈良公園の飛火野 春日大社の表参道脇に「雪消の沢(ゆきげのさわ)」という古跡が残されています。御旅所前の勝敗榊を過ぎ、一旦バス停のある車道に出ます。車道を渡ると、その先の参道幅は狭くなり本殿へと向かいます。より狭くなっていくことで、奥行きのある空間が演出され... 2017.01.10 奈良観光