宴会 同窓会

アカエイの煮凝り!冬場の御馳走

ご宴会のお客様に赤エイの煮付けをお出ししました。冬場の煮こごりが美味しい赤エイ。尾っぽに毒を持つ棘があることで知られる赤エイ。アレルギー体質の人などは、刺されるとアナフィラキシーショック症状を引き起こすこともありますので注意が必要です。 新...
大正楼料理

チャリコが主役!朝食おせち料理

真鯛の幼魚「チャリコ」。いわゆる小鯛のことですが、最近は入手しづらくなりました。おせちの朝食には欠かせない食材だけに、大切に使っていきたいなと思います。チャリコ。踊り串に通したチャリコは、新年を寿ぐおせちの主役になります。チャリコは思った時...
大正楼料理

ヨコスジフエダイの刺身!縦縞のタルミ

結婚記念日の旅行でご宿泊頂いたお客様に、ヨコスジフエダイ(タルミ)のお刺身をお出ししました。口を突き出して笛を吹いているように見えるフエダイの仲間は、どこか陽気でお祝い料理にも向いているような気がします。ヨコスジフエダイの特徴である、黒くて...
大正楼料理

ウチワハギの由来!美味しい肝の皮剥

11月22日の夫婦の日に、三輪神社挙式後の会食予約が入っていました。当日の朝、いつものように入荷する活鯛や鮑と共に、体の薄っぺらい魚が入ってきました。その名も薄葉剥(うすばはぎ)。体の大きさの割には随分薄っぺらい印象の魚です。別名をウチワハ...
大正楼料理

ヒメオコゼの唐揚げ!鱗の無い魚

灰色をした鬼魚(ゴブリンフィッシュ)。体長10cm前後のその小さな魚の名前をヒメオコゼと言います。英名は Grey goblinfish 。灰色を意味する grey(gray)に、鬼や化け物を意味する goblin。グロテスクな雰囲気を醸す...
大正楼料理

とろ火のミジョテ!牛肉の赤ワイン煮込み

とろりとした牛肉の歯触り。長時間煮込んだ ”赤ワイン煮込み” の真骨頂ですよね。牛腿(もも)のブロック肉が入荷し、久しぶりに作ってみることにしました。3時間ほどコトコト煮込みながら、少しずつ仕上げていく工程は家庭料理の名残を感じさせます。和...
大正楼料理

柿と玉葱のラヴィゴットソース

香味野菜に果物を加えたラヴィゴットソース。ヨーロッパ圏ではおなじみのソースですが、奈良県産の柿でアレンジしてみました。ラヴィゴットソース作りに欠かせない玉葱やセロリ。今回はセロリが手元に無かったので、柿を主材料に玉葱、柚子皮、ブロッコリー、...
大正楼料理

トリ貝の刺身!泥地に生きる雌雄同体の貝

殻付きのトリ貝が入荷しました。宿泊キャンペーンでご予約頂いたお客様にお出ししてみることにしました。トリ貝の旬は冬から春にかけてと言われますが、そろそろ出回り始める頃なのかもしれません。トリ貝。漢字で書くと、鳥貝(とりがい)となります。
古事記 日本書紀 万葉集

フカ料理でおもてなしする古代プラン

古代神話の世界にも登場する鱶(ふか)。因幡の白ウサギの神話では、「鰐(わに)」という名前で出ていますが、要するにフカやワニは鮫(サメ)のことを意味しています。新鮮なフカが入荷しました。数億年前からずっと、その姿形を変えずに現代まで生き延びて...
大正楼料理

ウボゼの刺身!丸い鱗のイボダイ

新鮮なウボゼの刺身。デジカメ写真の整理をしていると、10月半ば頃に入荷していたウボゼ(イボダイ)の写真が出てきました。そう言えばまだウボゼの記事をアップしていないことに気付き、ここにご紹介することに致します。新鮮なウボゼが入荷しました。全国...
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