奈良観光

欽明天皇の磯城嶋金刺宮跡

大和の枕詞。 磯城嶋・敷島(しきしま)は大和の枕詞であり、日本国の別称です。日本を表す名称に「秋津島」がありますが、それとよく似たものですね。 初瀬川の南岸に、第29代欽明天皇のお宮跡がありました。 欽明天皇磯城嶋金刺宮址(しきしまかなさし...
大神神社

三輪山麓の井戸!同床共殿の神勅

三輪山麓の”きよめの滝”へ上がって行く道中に井戸があります。 狭井神社の薬井戸はよく知られますが、ひっそりと佇むその姿に目が留まりました。 三輪山麓の井戸。 四方に忌竹が立ち、紙垂が下がります。 結界が張られていることから、神様とも何か関係...
日本語の意味

お経の語源

お経の語源は織物の縦糸(たていと)にあります。 縦糸が真っすぐ続いているところから、筋道を示し、仏の教えである真理を表すようになりました。 英語に翻訳すると、お経は buddhist sutra になります。 some scrolls of...
日本語の意味

番(つがい)の意味

つがいの意味を考えてみます。 番(つがい)とは「番ふ」の連用形名詞で、一対になったものを言い表します。「番(つが)ふ」は古語にも見られ、元来は「継ぎ合ふ」を意味しています。 時計の秒針にデザインされた比翼の鳥。 番(つがい)の鳥は、仲睦まじ...
奈良の仏像ガイド

橿原市の芋洗地蔵

橿原市の芋洗地蔵をご案内します。 このページの写真は、全て2014年当時のものです。現在はこの地に芋洗地蔵は祀られていません。どこへ移されたのか定かではないのですが、備忘録として残しておきます。 近鉄橿原神宮前駅近くに佇む芋洗地蔵。 地名に...
日本語の意味

風薫り、山滴る初夏!

山滴る(したたる)初夏がやって参りました。 季節は巡り、山の緑も日を追うごとに濃くなってきます。日中の気温もぐんぐん上がり、汗ばむ陽気が続きますね。 初夏の明日香村風景。 蓮華畑の向こうに甘樫丘を望みます。 爽やかな初夏の風を「薫風(くんぷ...
奈良観光

桜井市粟殿の弘法井戸

各地に見られる弘法大師空海が掘ったという井戸。 三輪山を望む桜井市粟殿にも、「弘法の井戸」がありました。 かつての磯城郡役所・大三輪町役場からの出口に当たる”出口橋”を渡り、桜井方面へ向かいます。一本左手の細い道を進むと、外山方面へ左折する...
日本語の意味

平群町のくまがしステーション

平群町の道の駅を「くまがしステーション」と言います。 熊樫(くまがし)とは、葉の大きい樫のことを意味します。 くまがしの「熊」はこの場合、大きいという意味の美称となります。 平群町のくまがしステーション。 平群の山の熊樫(くまかし)が葉を ...
交通アクセス

空港のフォロミーカー

空港の安全利用を担うフォロミーカー。 フォロミーカーとは、滑走路や誘導路、駐機場などが日々安全に利用されるよう、安全パトロールを繰り返している車両のことを言います。 フォロミーカー。 航空機の安全運航を支援する車です。
交通アクセス

航空機のレドーム

飛行機のレドーム。 レドームって何を意味する言葉なのでしょう。 レドームとは航空機の機首部分に取り付けられた、レーダーアンテナを保護するための覆いのことを言います。 航空機のレドーム。 英語で radome と書きます。
スポンサーリンク