夏の川遊びスポットとして知られる蜻蛉の滝。
蜻蛉の滝には無料駐車場が完備されています。
蜻蛉の滝の駐車場。
国道169号線の五社トンネルを抜けてすぐに右折し、そのまま真っすぐ進んで行くと二手に道が分かれています。右手に下りて行くと、蜻蛉の滝の広い駐車場にアクセスします。
音無川畔の公衆便所!便利なレジャースポット
切り立った緑の山肌を望む、何とも清々しい場所です。
山深い場所ではありますが、駐車場やトイレなど必要なものは揃っていました。
蜻蛉の滝へ登って行く石段手前にある鳥居。
ここから先は、いよいよ霊気みなぎる神域です。
鳥居の手前に梵字岩が佇みます。
この場所はかつての仙龍寺跡とされます。大日如来を表す「ア」という文字が描かれています。俳人・松尾芭蕉も訪れたと言われる蜻蛉の滝には、所々に昔の名残が感じられます。
駐車場から音無川に架かる太鼓橋へ向かう手前に、公衆トイレが設けられています。
蜻蛉の滝の下手周辺は公園として整備されており、大自然の中にあっても過ごしやすくなっています。
「やまとの水」に選定される蜻蛉の滝。
以前に訪れた大和郡山市の松尾寺の清泉も「やまとの水」に選定されていましたね。マイナスイオンにあふれ、身も心も清められる素敵な場所です。
川上村西河が蜻蛉の滝の所在地。
滝に架かる虹にちなんで、虹光(にじっこう)と呼ばれる蜻蛉の滝ですが、西河という地名にも掛けられているような気がしますね。西河(にじっこう)と読むこともできます。
柄杓が添えられていました。
滝の手前の手水処のようですね。
蜻蛉の滝へ続く石段の途中に、赤いよだれかけをしたお地蔵さんがいらっしゃいました。
道中の安全を祈願する地蔵菩薩でしょうか。
なんだかホッとするのは私だけではないような気がします。
再び蜻蛉の滝の駐車場。
何台ぐらい停められるのでしょうか。ここは吉野の山中、さすがに広大な面積を誇る駐車場です。
駐車場の隣りは運動グランドになっていて、様々なスポーツも楽しめるようです。