東大寺。
言わずと知れた奈良を代表する観光名所です。
東大寺の大仏。
拝観料の500円を払って、久しぶりに大仏殿の中へ入りました。
やっぱり大きい奈良の大仏様。規格外のスケールで迫ってきます。
顔の長さだけでも 5.33mあります。意外と切れ長の眼は、1.02mの長さを誇ります。
知恵と慈悲の光明をあまねく照らし出す、有難い仏様です。
東大寺南大門で睨みを利かせる仁王像の足にも魅了されます。
近くまで歩み寄って、巨大な足を撮影する観光客の姿も見かけられます。
躍動感のある足に歴史の重みが感じられます。
鎌倉時代に再建された東大寺南大門。
東大寺南大門も大仏様に負けず劣らず巨大です。国宝に指定されている門構えは、東大寺の玄関口にふさわしい威容を誇っています。
大仏殿と燈籠。
大仏殿前にある燈籠も、これまた巨大です。
重源上人坐像特別公開@東大寺俊乗堂
東大寺における鎌倉時代復興の祖と仰がれる重源上人。 7月の一箇月間、重源上人坐像を安置する「俊乗堂」並びに「大湯屋」「東大寺大仏縁起絵巻」が特別公開されています。東大寺大湯屋初公開のニュースを聞きつけ足を運びましたが、やはりイベントの主役は...
奈良観光のモデルコースになっている東大寺と法隆寺
奈良観光でまず思い浮かべるのが東大寺と法隆寺ですよね。
奈良旅行のモデルコースにも必ずといっていいほど、東大寺と法隆寺は含まれています。
それほど国民的人気の高いお寺なのです。
日本人だけではありませんよね。外国人観光客の間でも、東大寺は常に高い人気を誇ります。
人気の秘密は何なのでしょうか。
やっぱり ”分かりやすい” ということに尽きるのでしょうか。
大きいものには誰しも惹かれるものです。
東大寺はこれからも、世界中の人々を魅了してやみません。
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