談山神社の本殿。
大和の地「多武峰」にある談山神社は、大化の改新の舞台となった場所でもあります。
奈良県屈指の紅葉名所として有名。
バスに揺られて山道のカーブを曲がりながら、目的地の談山神社に到着します。
桜井駅からバスで25分ぐらいでしょうか。
終点のバス停で下車して5分ほど歩けば談山神社です。
本殿は重要文化財に指定されています。
談山神社の福禄寿!総社拝殿
高さ3mにもおよぶ福禄寿(ふくろくじゅ)。七福神の福禄寿は背の低い神様とされますが、談山神社の総社拝殿に祀られる福禄寿大神はなかなかの大物でした。長頭で長いヒゲをたくわえ、白鶴を従える格好で描かれる神様です。手にする杖には経巻が結び付けられ...
修理中の談山神社十三重塔
十三重塔は修理中でした。
その手前の紅葉を撮影。
歴史的建造物と紅葉のツーショットは見栄えがしますよね。
談山神社の年中行事で、春と秋に催されるけまり祭は広く知られるところです。
神廟拝所前のけまりの庭で執り行われる恒例の祭り。
マスコミにもよく取り上げられていますよね。
談山神社の入山拝観料は大人500円、小学生250円。
入山時間は午前8時30分~午後4時30分(最終受付)となっています。
談山神社の紅葉!釣燈籠の鎌の謎
藤原鎌足を祀る談山神社。関西の日光とも称される紅葉の名所です。拝殿の釣燈籠に鎌のデザインが見られます。藤原鎌足の「鎌」にちなむ意匠なのでしょうか。