桜井市外山の報恩寺境内。
火炎宝珠とでも言うのでしょうか、祠の横に”炎の形”を発見しました。
火灯曲線が描かれています。
寺社でよく見かけるデザインですね。
丈六の阿弥陀如来坐像を祀る報恩寺
桜井茶臼山古墳の後円部東側に、報恩寺というお寺があります。 国道165号線沿いの外山のバス停から北へ向かって歩いて行くと、わずか数分で辿り着きます。以前にも一度だけ訪れたことがあるのですが、本堂が新しく生まれ変わっていました。 神應山報恩寺...
擬宝珠や禅寺の花頭窓
橋の欄干に付いている擬宝珠(ぎぼし)や禅寺の火灯窓にも”炎の曲線美”が使われていますよね。
すっかりおなじみの形。
なぜ炎の形なのでしょうか?
そんなことをぼんやり考えながら、火灯曲線に見入ってしまうのでした。