子宝のご利益で知られる飛鳥坐神社。
男女のシンボルを表す陰陽石が人気です。飛鳥寺や奈良県立万葉文化館にも程近く、周辺観光スポットは充実しています。神社からさらに上手へ上がって行くと、飛鳥寺研修会館、大伴夫人の墓、大原神社、小原の里と続きます。
飛鳥坐神社のお守り。
御神符をはじめ、陰陽石を象ったお守りが並んでいました。
天狗とおかめの一願成就守!竹製のおんだ祭ストラップ
さすがにインパクトのあるお守りです。
奥の大石や力石など、飛鳥坐神社の境内には陰陽石が散在しています。子宝祈願に訪れる参拝客も多く、子孫繁栄の願いを叶えてくれるお社として知られます。
飛鳥坐神社の珍々鈴。
大中小の3種類が揃い、大が箱入りで中小は袋入りのようです。鈴の右隣りは陰陽守で、表裏に男女のシンボルが象られています。いずれも初穂料は800円となっています。
天狗とおかめのお守り。
飛鳥坐神社特製の一願成就守です。
天狗の鼻がおかめの口に触れていますね。子宝にご利益のあるお守りで、男女で内符が異なるようです。白と紫の紐が男性、朱色の紐は女性用とのことです。
飛鳥坐神社の築地塀。
穴が開いていますね。駐車場に面する塀ですが、何のための穴なのでしょう。見た瞬間、お城の狭間が頭をよぎったのですが、どうも違うような気がします。
外に向かってすり鉢状になっています。
この面が内側なら、まだ分かるような気もするのですが・・・果たしてこの穴の正体やいかに。
謎ですね。
飛鳥坐神社の駐車場を利用する際、皆さんもどうぞチェックしてみて下さい。
こちらは「おんだ祭ストラップ」。
竹製のストラップで、男根を象っています。
珍々鈴は厄除けのお守りです。
話題に事欠かない飛鳥坐神社。遠方からの参拝客が多いことも頷けますね。
今回は「あすか夢の楽市」前の駐車場を利用しました。そこから左手に天香具山を見ながら、真っ直ぐ八釣方面へ向かいます。車道を横切り、八釣マキト古墳を見学した後、東山や小原エリアを散策しました。そのまま下って飛鳥坐神社に入るというルートを辿りました。初夏の陽気の中、グングン気温も上がりましたが、ひと汗かいた後の自販機ウォーターは旨かったです!