談山神社門前に建ち並ぶお土産物屋さん。
その中の「紅遊茶屋」さんで揚げ餅(あげもち)を購入し、食べ歩きを楽しみました。
もっちり甘辛のあげもち。
お値段は1本150円です。
談山神社の談峯如意輪観音像特別公開
談山神社の秘仏・談峯如意輪観音菩薩坐像を拝観して参りました。足腰の病にご利益のある観音様で、「足の観音さま」と信奉されています。多武峰の紫陽花シーズンに合わせた観音講まつりで境内は賑わっていました。談山神社の談峯如意輪観音坐像。悩ましい姿態...
温め直して頂く醤油風味のあげもち
店頭であげもちを購入すると、お店の人があげもちを温め直してくれます。やはりこういうのは冷めていると興ざめしてしまいますからね(笑)有難いサービスにほっと一安心です。
そのまま東大門へ続く坂道を下って行くと、右手に摩尼輪塔(まにりんとう)が姿を現します。
龍王の脳中から出た宝珠のことを摩尼と言います。
全国各地の寺社を参拝すると、手水舎に居る龍はよく宝珠を鷲掴みにしていますが、脳の中から宝珠が出てくるとは初耳です。
談山神社境内にある龍神出現の井戸。
坂道にひっそりと建つ摩尼輪塔は、ここの龍神とも何か関係があるのでしょうか。
談山神社の桜を愛でます。
平地の桜に比べ、満開の時期が少しずれ込むようです。奈良公園、法隆寺、高田千本桜などの桜を楽しんだ後は、山の上にある談山神社の桜を観賞されることをおすすめ致します。
お醤油の風味が効いていて、とてもおいしい揚げ餅。
串に刺してあるんですが、食べている途中でお餅がずれ落ちそうになり、ちょっぴり冷や汗をかきました。それだけ柔らかいということでしょうか、お買い求めになられる方は注意して召し上がって下さい。
左方向へ上がれば、談山神社の拝観受付があります。
右方向へ下れば、東大門と屋形橋へと続きます。この案内板から右方向へ1分余り下った場所に摩尼輪塔があります。
海苔と醤油は相性がいいですね。
モチモチ食感のあげもち。
談山神社の食べ歩きレポートをお送り致しました。