おみやげ選びは旅行の楽しみのひとつ。
家族、親戚、友人、同僚、上司に何を買って帰ろうか・・・色々思案しながら京都の街をぶらぶら散策します。
京都らしい、といえばこれほど京都らしいお土産物はないかもしれません。
京都といえば、祇園、舞妓、お茶屋のイメージが定着しています。東京の赤坂や神楽坂辺りにも踊り子のイメージがありますが、それとて京都の比ではないような気がします。
京セラのセラミック包丁!高品質のメイドインジャパン
外国人観光客が好むおみやげものと言えそうですね。
日本人が購入して帰るには、少々ベタな印象もぬぐえません(笑)京都には欧米人の観光客が多いと言われますが、確かに欧米系のカップルが興味深そうに見入っていました。
京団扇。
金魚の絵柄が涼しげです。
実用性も兼ね備えており、通好みのお土産物と言えそうですね。
京みやげの定番として人気が出ているセラミック包丁(2010年7月撮影)。
京都を代表する企業の京セラが開発したセラミック包丁です。外国人観光客に大変ウケているようです。日本の技術力、品質の良さをアピール出来る点でも、もっともっと売れ行きが伸びていくことを期待します。
下駄も売られています。
京都と言えば和風、和の履物といえば下駄ですよね。
「侍」と書かれているのがちょっとイタい(笑)ですが、こういうベタな商品は外国人観光客向けです。漢字の意味が分からない欧米人には、ちょっと変わった美しいデザイン文字のように見えるのではないでしょうか。
漢字文化圏の中国や韓国の観光客には、この商品はどのように映っているのでしょうか。ちょっと気になるところです。
こちらは藍染・さしこのコースター。
お値段的にも手軽で、つい手が伸びてしまいそうなお土産物です。
京都のおみやげに、八ツ橋(おたべ)などのご当地グルメもおすすめです。あれこれと迷いながら、楽しいおみやげ選びは続きます・・・。