京都観光

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音楽芸能のご利益!青龍妙音弁財天

芸能、財宝の神と仰がれる弁天様。 鴨川と高野川が合流する三角州の近くに、いかにも音楽に関係していそうな妙音弁財天という神様が祀られています。”妙なる音”で妙音、元来弁天は琵琶を奏でる女神でした。妙音弁財天の御本尊は、琵琶の家元・伏見宮家の守...
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織部型石灯籠を九所明神に見る

石燈籠にも色々な種類があります。 桃山時代の茶人・古田織部が創案した織部型石灯籠が、仁和寺の伽藍を守る九所明神の前に建てられていました。 九所明神の前に建つ織部型石灯籠。 織部型石灯籠の特徴を3点挙げておきます。 灯籠の竿を、直接土中に立て...
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太秦のパワースポット!蚕ノ社の三柱鳥居

不思議な三本足の鳥居。 世にも奇妙な鳥居が京福電鉄嵐山線の蚕ノ社にあります。 広隆寺の鐘を見学した後、新霊宝殿に収められた国宝・重要文化財の仏像群を鑑賞し、今回の旅の目的である蚕の社へ向かいます。広隆寺から蚕ノ社へ徒歩でアクセスしたのですが...
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龍安寺のつくばい&侘助椿

世に名高き龍安寺のつくばいを拝観して参りました。 銭形に模られた龍安寺のつくばいは、その真ん中にほぼ正方形と思しき穴があり、清らかな水がなみなみと張られています。パッと見た瞬間に、「足」という字がコミカルに浮かび上がります。 吾唯足知。 時...
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龍安寺石庭の謎解き

「二番手で行くのがいい」 東京のサラリーマン生活時代に、上司からよく言われた言葉です。 一番になると返って苦しいから、その次の二番手で長く走り続けるのがいいと諭されたものです。禅の世界観が表現される龍安寺の石庭には、何かその教訓に近いものが...
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妙心寺三門&法堂『八方睨みの龍』

仁和寺の仁王門から東へ向かい、二股に分かれたY字路を右に取って進んで行くと、妙心寺の北総門が見えて参ります。広大な敷地面積を誇る妙心寺。47もの塔頭寺院が建ち並ぶ大寺院を形成しています。 境内の北は塔頭寺院がそのほとんどを占め、南の七堂伽藍...
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刃物の神様を祀る刃物神社@八坂神社

京都の八坂神社境内に、刃物の神様を祀る刃物神社が奉祀されています。 京の出口の一つ・粟田口にある粟田神社も刀剣で知られますよね。八坂神社と粟田神社はお互いに徒歩圏内で、このエリアには刃物の歴史が感じられます。四条通のどん突きにある西楼門から...
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南禅寺金地院の特別拝観『猿猴捉月図』

実体の無いものに心を奪われてはいまいか? 過去を遡れば、誰しも心当たりのあるところでしょう。”身の程知らずはいずれその身を滅ぼす” という教訓が一枚の襖絵に込められていました。場所は京都の南禅寺・・・言わずと知れた東山山麓の禅寺です。その塔...
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誠心院の神変大菩薩

神変大菩薩(しんぺんだいぼさつ)とは? 聞き慣れぬ菩薩の名前ですが、これは修験道の祖と仰がれる役行者の諡号(しごう)です。 生前の行いを尊び、死後に贈られるのが「諡号」です。故人の生前の徳を讃えて贈る称号であり、贈名(おくりな)とも呼ばれま...
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六角堂の鳩&銀杏守

聖徳太子創建と伝わる京都の六角堂。 本堂が六角形をしていることから「六角堂」と呼ばれます。正式名称は紫雲山頂法寺で、天台系の単立寺院とされます。烏丸通の四条と御池の間を、東へ少し入った所にありました。 六角堂の本堂。 ビルの狭間に建ち、数あ...
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