食欲の秋が近づいて参りました。
秋の定番料理、しめ鯖をご案内致します。
赤蕪の鯖寿司大和芋仕立て
蕪の美味しい季節になりました。 脂ののった鯖(さば)と合わせ、大和芋を酢飯代わりに使った一品です。手鞠寿司を作るときによく使う大和芋ですが、今回は鯖寿司で試してみました。 赤カブの鯖寿司大和芋仕立て。 サバの上に巻く野菜は色んなバリエーショ...
酢締めの工程!身が白っぽくなるまで
締めサバの作り方でポイントになるのは、しっかりと水分を取ること。
臭みの元でもある水分を取り除きます。
手順としては、①塩締め ②酢締め ③酢切りの順序で進めていきます。
酢切りの後に昆布締めの工程を加えてもおいしく頂けます。
三枚おろしにしたサバの身に、塩をしてしばらく置きます。かなり強めに塩を振っておくことが大切です。
水分が出てきますので、しっかりとキッチンペーパーでふき取って酢締めにします。酢、水、塩少量を加えた合わせ酢に漬け込みます。
漬けている間に少し色が白っぽくなってきます。
ざるに上げて酢切りします。
中骨や皮を取って、お造りの要領で引きます。
甘酢生姜のせん切りを添えて供します。ご家庭でも簡単に作れますので、是非トライしてみて下さい。