奈良観光

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飛鳥京跡のエビノコ郭@橿原考古学研究所附属博物館

エビノコ郭ってご存知でしょうか?橿原考古学研究所附属博物館の第3展示室入口付近に、飛鳥の宮の復元模型が展示されています。天智天皇の死後、672年の壬申の乱に勝利した天武天皇。翌年の673年に即位し、国を治めることになります。日本の礎を築いた...
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モンゴルの極彩色壁画オラーン・ヘレム墓@橿原考古学研究所附属博物館

発掘調査速報展開催中の橿原考古学研究所附属博物館。今年も恒例の速報展に足を運んで参りました。「大和を掘る」と題する展示会で、新たな出土品を見学することができます。速報展と併せて目を引いたのが、モンゴル草原で発見された極彩色壁画の特別陳列でし...
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判じ絵の世界に挑戦@万葉文化館

奈良県立万葉文化館で開催中のイベント。開館15周年記念特別展『判じ絵の世界』~目で見る江戸のなぞなぞに挑戦~へ行って参りました。昔の人の遊び心が感じられる面白い特別展示です。お盆前から始まっているようで、お彼岸過ぎの10月2日(日)まで開催...
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「憧れのうぶすな」富本憲吉@奈良県立美術館

近代陶芸の巨匠・富本憲吉の企画展が奈良県立美術館に於いて開催中です。「憧れのうぶすな」と題する今回の企画展示。産土(うぶすな)とは、生まれた土地のことを意味します。生まれた土地の守護神のことを産土神(うぶすながみ)と言ったりしますが、人は誰...
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高床式倉庫のねずみ返し@竹取公園古代住居広場

ねずみ返しってご存知でしょうか?倉庫に蓄えられた穀物などを鼠の被害から守るために取り付けられたものです。ネズミの侵入を防ぐための板ですが、復元展示された高床式倉庫に見学することができます。場所は広陵町の竹取公園で、園内の古代住居広場に於いて...
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郡山の地名由来

奈良県の大和郡山市は金魚の養殖で有名な場所です。大和郡山城跡は桜の名所として知られ、毎年春には数多くの観光客で賑わいます。桜よりも少し季節的に前にはなりますが、盆梅展なども見所の一つになっています。ところでこの郡山という地名ですが、その由来...
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馬見ひまわりウィークとペチュニア

今年も馬見丘陵公園に於いて「馬見ひまわりウィーク」が開催されました。最大の呼び物はヒマワリですが、公園内には色とりどりの花が開花しています。ひまわり以外にも注目する花を一つ見つけて帰るのも、馬見丘陵公園の楽しみ方の一つではないでしょうか。馬...
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カメラ愛好家が集う藤原宮跡の蓮

蓮の見頃を迎える盛夏の候、カメラ片手に藤原宮跡に向かう人も多いのではないでしょうか。ハスの花に魅かれる人たち。午前中の藤原宮跡蓮ゾーンには、数多くのカメラ愛好家の姿が見られます。開花した蓮の花の向こうに畝傍山を望みます。大和三山に囲まれた藤...
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般若心経写経の発祥寺院@海龍王寺

奈良市の海龍王寺は写経発祥の寺としても知られます。海龍王寺の開基・玄昉は般若心経の講釈に熱心であったと伝えられます。そのため、海龍王寺に於いて般若心経の写経が盛んに行われていたようです。写経と海龍王寺、意外な結び付きに思えるかもしれませんが...
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左近の藤@興福寺南円堂

右近の橘に左近の桜。平安京内裏での一般的な並び方ですよね。明日香村の橘寺などでも、右近橘・左近桜の並びですが、興福寺南円堂の場合は右近の橘に対し「左近の藤」となっています。藤?この辺りで藤といえば、春日大社の藤が有名です。そして、その藤にも...
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