奈良観光

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大安寺のだるまみくじ

南都七大寺の一つに数えられる大安寺。その寺格の高さから東大寺や西大寺に対し、「南大寺」とも呼ばれた国家鎮護のお寺です。南大寺と言うだけあって、JR奈良駅からは南へ2㎞ほどの場所に佇みます。大安寺のだるまみくじ。腹部には黄金色で「福」の文字が...
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宇賀神王を祀る喜光寺弁天堂

喜光寺の弁天堂には宇賀神(うかじん)が祀られています。宇賀神とは神仏習合以前はお稲荷さんに代表される穀物神であり、神仏習合以後は弁才天の水神信仰と龍蛇神が合わさった神と伝えられます。福の神として崇められ、弁才天と同一視されています。喜光寺の...
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落ちない梅に合格祈願『常な里梅』@菅原天満宮

菅原道真を祀る奈良市の菅原天満宮。道真は学問の神様としても名高く、合格祈願に訪れる受験生も多いのではないでしょうか。受験シーズン真っ只中ではありますが、日々奮闘する受験生諸君に朗報があります。菅原天満宮境内には ”落ちない梅” が植えられて...
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菅原道真生誕の地と天神堀@菅原天満宮

菅原天満宮の東側に天神堀遺跡があります。菅原道真公産湯の池と伝わる場所です。歴史に語り継がれる偉人ともなれば、その生誕にまつわるエピソードには事欠きません。思い起こすこと数年前、京都烏丸通沿いにある道真生誕の地と伝わる菅原院天満宮神社に詣で...
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いろは写経の喜光寺写経道場

喜光寺の本坊には写経道場があります。仁王像が立つ南大門を抜けると、境内案内図が掲示されていました。どうやら拝観料は本堂裏手の本坊で納めるようです。普通は南大門、あるいは本堂脇で納めるのが習わしですが、ちょっと変わったお出迎えに面喰らいます(...
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筆まつりと菅原天満宮筆塚

古筆を焚き上げて、毛物の霊を供養する奈良筆まつり。その舞台となるのが、日本最古の天満宮と称せられる菅原天満宮です。物にも霊が宿ります。京都の安井金毘羅宮には櫛塚(久志塚)があり、古くなった櫛や簪が塚内に納められています。櫛や筆を供養するなん...
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丈六の阿弥陀如来坐像を祀る報恩寺

桜井茶臼山古墳の後円部東側に、報恩寺というお寺があります。国道165号線沿いの外山のバス停から北へ向かって歩いて行くと、わずか数分で辿り着きます。以前にも一度だけ訪れたことがあるのですが、本堂が新しく生まれ変わっていました。神應山報恩寺の本...
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談山神社多武峯町石

町石(ちょういし)ってご存知でしょうか?路傍に立てて、一町ごとに道程を記した石のことで「丁石」とも書きます。仏名や仏像などを刻したものが多く見られます。高野山金剛峰寺の伽藍から奥之院、及び慈尊院に至る道に立てられた道標を「町石卒塔婆(ちょう...
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桜井市のメスリ山古墳!巨大円筒埴輪出土

国史跡に指定されている桜井市のメスリ山古墳。磐余エリアの前期古墳で、”巨大前方後円墳” としてその名を全国に轟かせます。全長は224mを超え、4世紀前半の王墓ではないかと言われています。メスリ山古墳からは巨大円筒埴輪と鉄製武器類が出土してい...
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立部の立石@定林寺跡

聖徳太子の馬を繋いだと伝わる立石。明日香村には数多くの立石が存在しますが、聖徳太子建立四十六ヶ寺の一つに数えられる定林寺跡にも立石があります。その名を「立部の立石(たちべのたていし)」と申します。立部の立石。向こうに見えるのは、かつてのお寺...
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